お酒のお供に☆三つ葉と湯葉の煮浸し

少人数家族なので三つ葉一袋をなかなか消費しきれません。まずは保存方法のご紹介から。底から約５ｃｍ分【袋のみ】を切ります

根っこにあるスポンジに水を含ませて１で切り取った袋下部分で覆い、ゴムで止め、葉も乾燥しないよう袋上部をゴム止めします。

三つ葉の下処理：根っこを切り取り、洗ったら茎をゴムで止めます（茹でる時上下がバラバラにならずにすみます）

沸騰したお湯（火は止めています）に茎の方からゆっくり漬けていきます。

葉がしんなりしたら、氷水に入れ熱を取ります。

約３ｃｍに切り、水気を絞っておきます。

乾燥湯葉の下処理：乾燥湯葉の戻し率は３２０％。約５０ｇ相当の生湯葉にしたいので１６ｇ使いました。

熱湯に少量の重曹を入れたものに湯葉を浸します。刻み湯葉なら１～２分で戻ります。戻ったらざるにあげ水気を切ります。

今回は「とゆゆば」という少し厚みのある湯葉を使ったので４分程お湯に浸しました。

干し桜エビは大さじ２＝約５～６ｇ　耐熱容器に入れ、ラップをせず６００ｗで３０秒ほどレンジにかけると香りが良くなります。

浸し地の材料を小鍋に入れ、煮立ったところへ湯葉と桜エビを入れます。再び煮立ったら火を止め、冷めるまでそのまま置きます。

冷めたら、３の三つ葉に浸し地を少々かけ、再度三つ葉を絞ります（味が薄まらないための一手間です）

三つ葉を入れ、暫く味を馴染ませます。注意：必ず冷めてから三つ葉を入れて下さい。緑が変色します><

配色を考えながら、中高になるよう器に盛って出来上がりです。