冷めても柔らかい☆母の味おいなりさん

ご飯は水を多めにしてやわらかく炊くのが私の実家流♪(^^)寿司飯に白すりゴマをいれるとプチプチした食感が楽しめます☆
このレシピの生い立ち
小学生の頃、秋の運動会のお弁当に母がつくってくれたのを懐かしく思い出します。そのとき以外でもよくつくってくれました。おいなりさんは私にとって母の味のひとつです。
作り方
- 1
米は洗い水をいれる。手でホコリをはらった昆布を水にひたし、30分~1時間ほど吸水させる。
- 2
寿司酢を用意する。※の調味料を小鍋にいれてひと煮立ちさせる。
- 3
酢水を用意する。小さい器などに適量の水と酢をいれ、混ぜ合わせる。⑩、⑪でしゃもじをぬらすとき、⑨、⑫~⑭のときにも使う。
- 4
油揚げを横に2等分に切る。なかを開いておく。
- 5
鍋にお湯を沸かす。そのなかに④の油揚げをいれる。数秒ずつ両面をトングで返して油抜きする。ザルに開けて冷ます。
- 6
⑤の油揚げを両手で軽くしぼる。⑤の鍋の湯を捨て、すすぐ。その鍋のなかに油揚げ、☆をいれ、中火にかける。
- 7
⑥が煮立ったら火を少し弱める。落とし蓋をして、ときどき油揚げをトングで裏返しながら、汁気がなくなるまで煮る。
- 8
ご参考までに、写真は、汁気がなくなった状態の油揚げです。
- 9
⑧の油揚げをボウルを敷いたザルに開けて、冷まし、煮汁を切る。冷めたら油揚げの煮汁を両手で軽くしぼっておく。
- 10
①を炊く。10分ほど蒸らす。昆布は取り除く。ご飯を軽く切るようにほぐし、熱いうちに②の寿司酢を切るように混ぜる。
- 11
⑩の寿司飯をしゃもじで六等分にして冷ます。
- 12
手に酢水をつけながら、⑪を俵形にまるめる。
- 13
⑨の油揚げに⑫の寿司飯を縦にいれ、油揚げの底のほうに指で押さえるように詰めていく(油揚げが破れないよう気をつけて)。
- 14
⑬の油揚げの口を折りたたむ(写真はたたんだ状態。ちょっと開いてしまいました)。口を下にして置き、できあがり☆
コツ・ポイント
酢がはいるとご飯がかたくなりやすいので、ご飯を柔らかめに炊いています。手順⑥と⑨で油揚げをしぼるときはピューッと汁が出やすいので気をつけてください。ムレを防ぐため寿司飯を油揚げに詰めるときは、両方とも冷めてから行ってくださいね。
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