ふんわりを追求した絹肌の基本のパン生地

ツルツルもち肌の生地を目指して研究してみました。もちろん翌日もしっとりふわっとしていてキメが細かい生地に仕上がります!
このレシピの生い立ち
せっかく焼いても当日はおいしい…。でも翌日になるとパサ付く事が多いパン生地。翌日もパサつかない美味しい生地をと思いいろいろ研究してみました。
作り方
- 1
強力粉、塩をボールに入れ泡立て器で軽く粉に空気を含ませる感じで混ぜておく。
- 2
砂糖とドライイーストを強力粉のボールとは別のボールに入れる。
- 3
ぬるま湯と全卵を合わせて210ccにして卵をよく溶いておく。
- 4
2のボールに3を注ぐ。この時にイーストの発酵を促進させるためにイーストをめがけて注ぐと良い。
- 5
4のボールに1の強力粉を入れて手で水加減を診る為に良く混ぜて行く。粉っぽさがなくちょっとベタ付く感じがいいです。
- 6
粉ぽっさがなくなったら台に生地をのせて力を入れて手前から向こうに生地をギュッギュツとこすり付ける感じでこねる。
- 7
ある程度まとまって来たら台に叩き付けて行く。約10分位頑張ってやります。生地の肌がしっとりもちっとしたら終りの合図です。
- 8
バターを2回に分けて生地に塗り付けるような感じでこねます。ある程度まとまったら約5分くらい叩き付けます。
- 9
しっとりしてとてもキレイな肌になったら終わりです。生地の一部を手に取って伸ばしてみると薄く伸びる状態です。
- 10
一次発酵は約1時間。2倍の大きさになれば終りです。生地を50gずつ分割。
- 11
キレイにしっかり丸めましょう。お尻の生地の部分をきちんと閉じてガスを発酵が全体に行き渡るように!
- 12
ベンチタイム後。打ち粉をほんのちょっとだけ付けて余分な粉を台にトントンして払って使います。
- 13
手の平で5回程バンバンと叩いてガス抜きします。この時に台に付いて側が生地が痛むので生地の裏表を逆して使います。
- 14
お好みであんを包んで餡パンにしたり。クリームパンやカレーパン、ハムパン等の総菜パンの生地にしてもおいしいです。
- 15
成形後は、濡れた蒸かし布を掛け。更にその上にラップを掛けて乾燥防止。2次発酵40分〜1時間。(2倍の大きさになればOK)
- 16
今回は桜あんパンを作りました。
コツ・ポイント
1、水分量が生地の決めてなので粉っぽいと思ったら少しずつ水を加えます。水分量は、季節や毎日の気温と湿度により異なります。手で水加減をしっかりとみて行く事が大切なポイントです。
2ベンチタイムた2次発酵の時には、必ず濡れた布を掛けておきます。
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