第２０９の隷使緋：テンプラソバメシエル
この下にご飯がいます！という隷使緋。一口目を食べたとき、マルちゃんのマークがいつも以上に笑っているように見えた。100点
このレシピの生い立ち
徳川家康が天ぷらの食べすぎで死んだ話を聞くと、
創った料理人はきっと
「え、偉い人が！ お、俺の天ぷらをあんなにも！あんなにも！」
と柱の陰からのぞいて、さぞ嬉しかったろうにと思い、
そのジェラシーから生まれた。
第２０９の隷使緋：テンプラソバメシエル
この下にご飯がいます！という隷使緋。一口目を食べたとき、マルちゃんのマークがいつも以上に笑っているように見えた。100点
このレシピの生い立ち
徳川家康が天ぷらの食べすぎで死んだ話を聞くと、
創った料理人はきっと
「え、偉い人が！ お、俺の天ぷらをあんなにも！あんなにも！」
と柱の陰からのぞいて、さぞ嬉しかったろうにと思い、
そのジェラシーから生まれた。
作り方
- 1
今回使用したのは、根強いファンを持つ、こちらの天ぷらそば。よく見ると、いいフォントだなぁ。
-
- 2
麺をボウルにあけ、手の平やしゃもじ等でバキバキつぶす。カップヌードルより飛散りが激しいので少し慎重にしつつ塊は少し残す。
- 3
丼用鍋に１カップ（気持ち少なめ）の水に入れ、沸騰させる。中火にし、そこに麺の半量を入れ、３分茹でて水分を吸わせる。
- 4
付属のスープの素の半量を加え、混ぜる。付属のこえび天を半量を散らす。附属の場合、面接のみで進学できるケースがあるよね。
- 5
軽く溶いて、白身をよく切った卵を回しかける。蓋をして、２０秒強火で加熱する。火を止め、余熱で卵を固まらせる。
- 6
丼にご飯を盛り、鍋からすべらせて天ぷらそばを乗っける。もう１丼（１丼？）つくる。
- 7
さよう、これが断面である。
-
コツ・ポイント
コツ・ポイント…
人工の天ぷらそばで、ご飯がこんなに美味しいなんて、皮肉なもんだね。
でも、卵が無いとご飯と馴染まなくて天丼の感じがしないわ。
ほら、こっちのほうが落ち着くもの。
人は袋を破り、火を使い、スープをふって食べてきたわ。
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