梅干しの漬け方

塩分10%の減塩梅干しを、清潔第一で作っています。
添加物を一切加えてないので、安心して食べられ、常温保存可能です。
このレシピの生い立ち
ライフワークの「梅干し作り」を、記録として残す為、upしました。家庭で漬ける減塩の限度と言われている10%の梅漬けなので、大敵のカビを生やさないよう、細心の注意を払っています。漬けた梅は、比較的涼しい古民家の土間で土用まで保管しています。
梅干しの漬け方
塩分10%の減塩梅干しを、清潔第一で作っています。
添加物を一切加えてないので、安心して食べられ、常温保存可能です。
このレシピの生い立ち
ライフワークの「梅干し作り」を、記録として残す為、upしました。家庭で漬ける減塩の限度と言われている10%の梅漬けなので、大敵のカビを生やさないよう、細心の注意を払っています。漬けた梅は、比較的涼しい古民家の土間で土用まで保管しています。
作り方
- 1
<材料>
梅は肉厚で種が小さい南高梅、塩は梅酢の上がりが良い粗塩、紫蘇は発色の良いちりめん紫蘇を使用。傷梅は極力除く。 - 2
<用具>
樽は紫蘇入れの時、梅の天地返しをする為、2個用意。重石は梅酢が上がった後、減らし易いように、何種類かを用意。 - 3
梅は1粒ずつ洗う。ごしごし洗う必要はなく、軽く汚れを取る感じ。盆ザルに平らに並べ一晩置くと、水気が切れ、拭く必要がない。
- 4
竹串を使い、なり口のホシを取り除く。熟している梅は、ポロッと取れる。
ホシを取り除きながら、梅を選別する。 - 5
熟し過ぎてオレンジ色の梅は、潰れるので取り除き、ジャムなどにする。↑のような青い梅は、残し、黄色くなるまで、追熟させる。
- 6
↑は、選別して漬ける梅。
- 7
樽の内側を、ホワイトリカーを入れた霧吹き器で吹きつけ、消毒する。
- 8
塩を小皿6~8枚に、90gずつ取り分けておく。計量カップにホワイトリカー80ccを用意する。
- 9
ハカリにボールを載せ、梅1kgを量り、ビニール袋に入れる。ホワイトリカーを注ぎ、ビニールの口をふさいで、梅全体にまぶす。
- 10
塩90gを入れ、ビニールの口をふさいで、梅全体にまぶす。タオルの上で、平らにして、軽くゴリゴリする。裏返して同様にする。
- 11
樽の上で、ビニールの閉じた口をパッと開き、梅を樽の中に入れる。この作業を、漬けるキロ数だけ繰り返す。
- 12
最後にビニール袋を裏返して、梅を平らに整える。
10g×漬けるキロ数分の塩を振り掛ける。 - 13
⑫では、塩は下に沈み易いので、10%の塩の内、9%(90g)で漬け、1%(10g)を漬けるキロ数分、最上段に振り掛ける。
- 14
押し蓋と重石、ビニールの風呂敷にホワイトリカーを吹きつける。押し蓋、重石を載せる。
- 15
ビニールの風呂敷を被せ、ゴム紐で縛る。
- 16
翌日には、梅酢が上がるので、重石を軽くするが、一挙に減らさず、梅酢の上がり具合を見ながら、まずは8.5kgに。
- 17
追熟させた梅は、1~2日後位に、すでに漬けてある梅の上に、⑧から⑮の手順で漬ける。
- 18
梅酢が上がったら、カビ予防と円やかさを出す為、氷砂糖を入れる。一度に入れると、梅の皮が硬くなるので、毎日少しずつ。
- 19
氷砂糖750gを6日分で割り、1日125g。それを朝と夜、60gと65gに分けて、押し蓋の周りにスプーンで落とす。
- 20
梅酢がたっぷり上がったら、紫蘇入れ(漬けて3日後位)。紫蘇を葉だけ摘み取り、大きな桶で水が澄むまで綺麗に洗う。
- 21
盆ザルの上に広げ乾かす。
- 22
水分の切れた紫蘇に分量の塩の半量をまぶし、力を入れてもむ。黒ずんだアク汁が出るので、捨てる。
- 23
紫蘇を搾ってほぐし、残りの半量の塩をまぶして、再度力を入れてもむ。このアク汁も捨てる。
- 24
紫蘇の量が多い場合は、半分ずつ分けてもむ。
- 25
紫蘇を搾ってほぐし、ホワイトリカーを吹きつけ消毒する。別の樽に、ホワイトリカーを吹きつけ、両手にも吹きつける。
- 26
樽に梅の1/4量を移し、紫蘇の1/4量を載せ広げる。これを後3回繰り返す。
- 27
最上段は紫蘇が押し蓋から外れないように、周囲には、紫蘇を置かない。
押し蓋から外れた紫蘇は、浮いてカビの原因になる為。 - 28
梅酢を注ぎ、最後に、ホワイトリカーを吹きつけ、押し蓋、重石、ビニールの風呂敷にもホワイトリカーを吹きつける。
- 29
押し蓋、重石を載せ、ビニールの風呂敷を被せ、ゴム紐で縛る。
- 30
1日経つと、梅酢が押し蓋の上まで、上がって来る。
- 31
重石は、重すぎると梅が潰れてしまうので、徐々に、8.5→5→2.5kgと減らす。最終的に2.5kgで梅酢がたっぷり上に。
- 32
1週間後の様子。紫蘇の色が、しっかり出ている。
- 33
土用干しまで、家の中で一番涼しい場所(土間など)に置く。毎日、梅酢の状態を確認する。
- 34
梅を漬けてから、土用干しまで、3週間以上置くのが理想。最低でも、2週間は必要。私は、3~4週間で干すことが多い。
- 35
4週間後の様子。
紫蘇の色が色濃く出ている。 - 36
梅の土用干しは、コチラ(レシピID : 18633204)。
コツ・ポイント
大量に漬ける場合、⑧で、予め塩を取り分けておくと作業し易い。ホワイトリカーは蒸発するので、1kg漬ける毎に用意する。⑩の作業は、とても大切で、梅に良く塩を擦り込むことで、梅酢の上がりが良くなる。減塩梅干しでは、梅酢を早く上げることが重要。
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