「おひなさま」✿おこしもの✿

てーぶるすぷーん
てーぶるすぷーん @cook_40050927

お雛様にお供えするお菓子です。色付けを筆でする方法もありますが、色入れは簡単にしています。H23.3.話題入りしました。
このレシピの生い立ち
愛知県では「おこしもち」をお雛様の飾りと一緒にお供えします。 蒸したてを食べたり、焼いて砂糖醤油をつけて食べたりします。型がなくてもクッキー型で抜いても出来ます。
*英語バージョンでもで紹介されることになりました。

「おひなさま」✿おこしもの✿

お雛様にお供えするお菓子です。色付けを筆でする方法もありますが、色入れは簡単にしています。H23.3.話題入りしました。
このレシピの生い立ち
愛知県では「おこしもち」をお雛様の飾りと一緒にお供えします。 蒸したてを食べたり、焼いて砂糖醤油をつけて食べたりします。型がなくてもクッキー型で抜いても出来ます。
*英語バージョンでもで紹介されることになりました。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

15個くらい出来ます。
  1. 米粉 500g
  2. 熱湯 450~500cc
  3. 食紅(赤・黄・緑) 極微量
  4. ●醤油・砂糖 適量
  5. きなこ 適量

作り方

  1. 1

    米の粉をボウルに入れ熱湯を少しずつ加え最初は箸などで混ぜ、途中から手でこねる。*熱いので注意!

  2. 2

    ボウルの中でパンや、お餅をを捏ねるような感じでよく混ぜ込む。水分が多くゆるい感じの時は粉を少量追加する。

  3. 3

    まとまったら、全体量の中から65~70gほどを取り、3等分します。※残りは白のままで使用します。

  4. 4

    3等分した生地に各食紅3色を爪楊枝の持ち手部分につく程度の極微量を皿にのせ生地に練り込む。注)少しずつ入れること。

  5. 5

    3色それぞれ小さな玉を作ります。(おもちゃの鉄砲玉くらい)「おこしもの」の型に薄手のビニールをのせます。

  6. 6

    色の玉をのせ、白い生地を適量のせます。最初は少なめにし、追加しながら入れます。

  7. 7

    残りの薄いビニールを上からかぶせ、手のひらで押さえ、生地が型の縁までいきわたるように指先で調える。

  8. 8

    さらに別の型(裏面)で上から押さえ、体重をかけ押すと余分な生地がはみ出ます。

  9. 9

    ビニールを型から外し、余分な生地を取り指先で形を整える。残り生地は元の生地へ戻す。

  10. 10

    蒸し器を用意する。途中で湯が足りなくならないよう余分に湯も用意しておく。*蒸しザルを利用で可。

  11. 11

    蒸し器にオーブンペーパーを敷き、「おこしもの」を重ならないようにのせます。強火で約10~15分蒸します。

  12. 12

    ザルなどにのせ、さっと水をかけ冷まします。うちわなどで冷ます。*水をかけておくと艶が出ます。

  13. 13

    やわらかい蒸したての時は醤油、砂糖醤油、きな粉などかけて食べたりします。お餅のように焼き醤油をつけても美味しいです。

  14. 14

    *200gでこのくらいの量が出来ます。残り生地はクッキー型などで抜くと良いです。

  15. 15

    *おこしものの型はいろんな型があります。

  16. 16

    *色を付ける時にラップやビニール袋で混ぜると他の色が付いたりせずに出来ます。

  17. 17

    *おすそ分けする時などは、それぞれの下にクッキングペーパーを敷いてのせると良いです。

  18. 18

    *沢山作り過ぎて食べきれない時や、長期保存するときは、ラップで包み冷凍してください。お餅の扱いと同じです。

  19. 19

    300gでこのくらいの作れます。

コツ・ポイント

お雛様の頃に何度か作り、お雛様にお供えします。型は1つ2,400円程するので型を持っているお友達と貸し借りして作ったりします。 熱湯は少しずつ加え、耳たぶくらいの固さの生地にします。*途中経過の写真を増やしておきました。

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
てーぶるすぷーん
に公開
*表紙の「手毬」は以前、金沢に居る時に習って作ったものです。時々レシピの内容、見直ししています。愛知出身(結婚後、住んだ県は、静岡・愛知・岐阜・石川・滋賀・富山)2024.12から愛知地元に帰りました。
もっと読む

似たレシピ