炊飯器で、いただき!

鳥取県の郷土料理『いただき』(ののこめし)
家で手軽に作れないものか、という自分用メモです☆
初午にも?
このレシピの生い立ち
島根で食べた『いただき』がどうしても食べたくて、
つくるくらしここち さんのレシピID : 17722734を参考に、5合炊きの炊飯器で作れる量のレシピにしました。
煮物で余ったコンニャクや高野豆腐を入れても美味しく出来ました☆
炊飯器で、いただき!
鳥取県の郷土料理『いただき』(ののこめし)
家で手軽に作れないものか、という自分用メモです☆
初午にも?
このレシピの生い立ち
島根で食べた『いただき』がどうしても食べたくて、
つくるくらしここち さんのレシピID : 17722734を参考に、5合炊きの炊飯器で作れる量のレシピにしました。
煮物で余ったコンニャクや高野豆腐を入れても美味しく出来ました☆
作り方
- 1
米をといでザルにあげて水気を切っておく。
こんぶと干し椎茸は、同じボウルにぬるま湯を640cc入れてもどしておく。 - 2
ひじきを水で戻し、ゴボウはささがき→水に放してアク抜き、にんじんは小さめの千切り、油揚げは半分に切っておく。
- 3
こんぶと椎茸の戻し汁に水を少し足して640ccにする。
(椎茸が水を吸った分、カサが減っているので) - 4
3に●の調味料を全て入れてよく混ぜておく。
砂糖は下に沈みやすいので、気をつけて溶かしてください。 - 5
米に、戻して小さく切った干し椎茸、水気をきったひじき、ゴボウ、人参を入れて米が割れないように均等に混ぜる。
- 6
袋状に開いた油揚げに5を詰めていく。
入れすぎると炊きあがった際に油揚げが破れてしまうので、7分目を目安に。 - 7
詰め終わったら楊枝で口を留める。
3のこんぶを炊飯器の釜の底に敷き、詰め終わったものを口を上にして隙間なく並べていく。 - 8
4をそっと注ぎいれ、落し蓋代わりに耐熱のお皿を上に伏せて乗せて炊飯器で炊く。
(7で昆布を敷くのは焦げ付き防止の為です) - 9
口が閉じられなかったので、落し蓋をしてそのまま炊きましたが、うまいことあふれずに炊きあがりました(笑)
- 10
私は大きなお皿をかぶせて、いっせーの!でひっくり返して盛り付けましたが、一つずつお杓文字と菜箸で出しても良いと思います。
- 11
手順10で、もし、いっせーの!する場合は、釜が激熱なのでやけどに注意!
- 12
鳥取に嫁いだ叔母が島根の実家で鍋で炊いてくれた、いただき。現地の味に近いレシピかと思います。
コツ・ポイント
具をいろいろ入れたい場合は、油揚げを余分に用意しておいたほうがいいです。
具沢山ですと油揚げが足りなくなります(体験談)
本当は、三角のいただきが食べたいんですけど、大きなきつねがなかなか手に入らないので、油揚げで代用です。
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