まずドライイーストをぬるま湯大1に浸しておきます。生地の材料を少しづつぬるま湯でこね、赤ちゃんのほっぺ位にまとめます。

ラップして日なたにおくと1時間で倍に膨らみます。この生地をこねて密閉し冷蔵庫で二次発酵させます。

次にトマトを刻んでオリーブオイルを加えて中火から弱火にし半量にまで煮詰めますとピューレが完成します。

具の特徴を消さないことと、チーズがクセのないものですから、定番のニンニクとバジルはトマトに今入れてません。

モッサァレーラは1ｃｍ角にオリーブの実は細かく刻んでおきます。

生地を取り出して3ｃｍ径の棒状にし2ｃｍづつに分割します。プラまな板の上に断面を上下にし、そのまま押すと丸い餃子の皮

ができます。真ん中を少し厚くしておくと破けにくいです。8ｃｍくらいの直径にまで広げます。小さい木のコロがあると便利です。

あとは餃子を包む要領です。皮にトマトピューレとチーズを載せ、3種類の異なる味を包みましょう。

中の空気は抜くようにして包み、縁に水をつけてしっかり閉じます。

中温で色が黄色くなるよう油で揚げたら、熱々をほう張ります。とミラノに行った気分満点になります。中からチーズとトマトが。

本物は、セモリナ粉でなく強力粉をつかってます。また材料はモッサァレーラチーズとトマトとハムだけです。が人気絶大です。

ミラノのルイーニは3代目で、イタリアの長靴のかかと地方の出自です。南イタリアでは食えないので移住してきたのです。

イタリアでの著名な建築家、デザイナー、政治家などはハングリーな南イタリア出身者が多いそうです。

他にもイタリアには、マッシュポテトを主の生地にしたパンツェロッティもあります。みんなマンマの味で、ルイーニの店も

初めは、南イタリア人がお得意さんでしたが、今は外国の観光客にも有名で並んで買ってますね。ひとつ250円くらい。

マッシュポテトの生地は下のコメントを参考にしてみて下さい。