初夏の味覚 そら豆のかき揚げ
seed_kun @cook_40091130
このレシピで使用した品種は「陵西一寸蚕豆」です。３粒入りの莢が多く、粉質で甘味があります。
このレシピの生い立ち
自家菜園で収穫した蚕豆です。初夏の味覚のひとつとして４月下旬～６月にかけて収穫できます。
アプリでひらく作り方
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和名の由来は空に向って莢が実るから「空豆」、また蚕が作る“まゆ”の形に似ていることから｢蚕豆」と字があてられたようです。
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蚕豆を莢から出します。豆に切れ目を入れてから、さっと茹でて皮を剥きます。
- 3
エビの背わたを取り除き、１㎝程度に切ります。
- 4
ゴボウをなるべく細長く切ります。（ピーラーを利用すると便利です。）
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小麦粉と水を１：１で溶き、蚕豆、エビ、ゴボウを混ぜ合わせます。
- 6
あらかじめ１７０度（中温）に熱したサラダ油で、ヘラを使ってバランス良く揚げます。
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先ずは、そのまま素材の持つ甘味を食べて“季節感”も味わってみてください。
その後は、お好みで抹茶塩などでどうぞ。
コツ・ポイント
蚕豆は莢から出すとすぐに硬くなってしまうので、手早く調理しましょう。
また茹でる前に切れ目を入れておくと皮が剥きやすくなります。
水・粉は冷ましておくほうが、粘り（グルテン）が出にくく上手にサクっと揚がります。
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