梅をざっと洗って、傷みの多いものは除けます。
竹串などを使ってヘタを取っておきます。

大きな鍋の半分くらいに湯を沸かしておきます。

梅を入れてあふれないくらいの湯がふつふつしてきたら、沸騰前くらいで火を止めます。

梅をざっと全部入れて、青梅がほんのり黄色に熟すまで1分待ちます。
※梅を入れるときは火傷しないように注意！！

きれいに洗ったシンクやタライなどに梅を入れて冷水で冷まします。

きれいなタオルでひとつひとつ梅の水分を拭きとる。
※茹ってしまって皮が破けた梅は取り除き、後で梅ジャムにします。

梅と砂糖を交互に保存瓶に詰める。
今回は氷砂糖1Kgと上白糖2Kgを一度に詰めました。

りんご酢を入れてきっちり蓋をしたら、保存瓶を揺らして酢を全体に行き渡らせます。
冷暗所に置いて1日2~3回揺らす。

梅を湯通しするとエキスが出やすくなるようで、漬けた次の日には写真のようにかさがぐんと減ります。

毎日朝夕2回、梅にエキスがかかるように瓶を揺らし、ガス抜きをして5日目です。砂糖もほぼ溶けました。

1週間で完全に砂糖が溶けました。
味見をしたら爽やかで美味～♪
もう梅を取り出しても良さそう…

さらに待って2週間経つと綺麗な琥珀色になりました！
もう梅もシワシワで取り出しても良い頃です♪

結局3週間目(笑)
梅ごと鍋に移して煮たら常温でも保存が効くと聞いてしたら赤褐色になって味もまろやかになりました。

奥が漬け込みに使った8ℓ瓶で手前が保存用４ℓ瓶。
冷蔵庫には１ℓ普段使いように置いて、お料理にも使っています♪