梅酒で候*迎春の宴席ロールケーキ

梅酒をスポンジとクリームに施しました。散りばめた梅の果実も旨し。梅酒の魅力をたっぷり詰め込んだ大人のロールです。
このレシピの生い立ち
新しい年を迎えた102種目は『迎春の梅』をテーマに、梅酒を用いたロールケーキを作りました。前回のラムレーズンの“梅酒バージョン”。大人だけが食べれる密やかなお楽しみ。お正月に使ったお飾りを利用して、初春を祝う演出でお楽しみ下さい。
梅酒で候*迎春の宴席ロールケーキ
梅酒をスポンジとクリームに施しました。散りばめた梅の果実も旨し。梅酒の魅力をたっぷり詰め込んだ大人のロールです。
このレシピの生い立ち
新しい年を迎えた102種目は『迎春の梅』をテーマに、梅酒を用いたロールケーキを作りました。前回のラムレーズンの“梅酒バージョン”。大人だけが食べれる密やかなお楽しみ。お正月に使ったお飾りを利用して、初春を祝う演出でお楽しみ下さい。
作り方
- 1
パータデコールの生地を作る。用意するのは①バター、②粉糖、③卵白、④薄力粉の4種、量は全て同量の10g
- 2
ボウルに常温で置いておいたバター10gを入れて泡立て器で崩し混ぜ、ねっとりのクリーム状にする(バターのレンジ加熱は厳禁)
- 3
そこに粉糖10gを加え力を入れて混ぜ、全体が白くなるまで続ける
- 4
お箸でくずした卵白10gを少量づつ加えながらかきまぜ器でなめらかになるまでしっかり混ぜる
- 5
仕上げにふるった薄力粉を10gを少しづつ加えながら泡立て器できめ細やかな質感になるまでよく混ぜる
- 6
今回パータデコールに白と赤の2色を使うため、2つのボウルに分け、一方に赤の食用色素を加えて良く混ぜておく
- 7
下絵が透けて見えるオーブンシートをかぶせ、まずは白の紋様を描いていく(絞り器に入れて絞るか、爪楊枝などで描いても良い)
- 8
その上から赤を重ねて描く。これを冷凍庫で冷やしておく
- 9
ここからロールケーキのいつもの手順
- 10
耐熱容器に蜂蜜10g、バター10g、梅酒17g、純生クリーム3gを加え、レンジで30秒加熱し、バターを溶かしておく
- 11
薄力粉30g、上新粉20gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく
- 12
卵白120gに、グラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半
- 13
このあたりで、オーブン180℃14分の余熱をスタートさせておく
- 14
卵黄65gにグラニュー糖30gとバニラオイル10滴を加え、
- 15
白くまったりするまで高速回転7分泡立てたあと、低速1分
- 16
ここに<12>の卵白メレンゲボウルの1/3を入れて、さっくりと混ぜたあと、
- 17
<11>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、ムラがなくなるまで、さっくりと混ぜる
- 18
次に<12 >の卵白メレンゲボウルの残り全部を入れ、こちらもムラがないように、さっくりと混ぜる。
- 19
このボウルから少量を取り、<10>の<蜂蜜バター梅酒ボウル>に入れて馴染ませたら、
- 20
今度は元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる
- 21
パータデコールを描いたオーブンシートを冷凍から取出し、
- 22
生地をそっと流し入れて表面をならし、オーブン180℃14分焼く
- 23
焼きあがったら、縮をふせぐために高いところから落とし、
- 24
ラップをしいた所にひっくり返し、パータデコール部分のオーブンシートをすぐに外し、乾燥防止のラップをかけて冷ましておく
- 25
まず、純度42%に調整したものを120ml用意しておく(47%を70mlに35%を50mlで約42%となる)
- 26
細かく刻んだホワイトチョコ40gに純生より50mlとグラニュー糖20gを加え、ぬるい湯煎でゆっくり時間をかけて溶かす
- 27
チョコがなめらかに溶けたら湯煎からはずし、残りの純生を注ぎながらのばしていく(この時に温度が下がっていく)
- 28
粉末ゼリー2gを60℃以上のお湯大さじ1に入れ完全に溶かしておく
- 29
純生を氷のはった二重ボウルの中に梅酒大さじ4とお湯に溶かしたゼリーを加え、
- 30
9分立てまで一気にホイップしていく。最初はしゃぶしゃぶした状態だが、ゼリーが次第に固まってくるので根気よくホイップする
- 31
梅酒のなかに漬け込まれている梅4個(約80g弱)から種を取出し、
- 32
包丁でみじん切りにする。梅酒漬けの梅は意外に固いので出来るだけ細かい粒となるよう刻む(種を取ると正味約50gに減る)
- 33
これをクリームのなかに投入し、
- 34
全体をさっくり混ぜたら特製梅酒クリームの出来上がり
- 35
冷めたスポンジをクッキングシート(できればラップが良い)に焼き目を上に向けて、焦げをディナーナイフなどを使って取り除く
- 36
手前と向こう側の両端を斜めに切り落としたら、
- 37
梅酒大さじ1と1/2のたっぷり量を刷毛を使って叩くかんじでスポンジ全面にたっぷりしみこませる
- 38
梅酒クリームを2/3の面に塗る。手前を高くすべり台のように傾斜をつけておくとよい
- 39
あとはくるりんぱで巻く。クッキングペーパーで巻いた場合はパータデコールの剝れを防ぐ為に、この後ラップに巻き替える方が良い
- 40
あとは乾燥防止のためのラップを全体に施し、冷蔵庫で一晩(充分に)ねかせて馴染ませる
- 41
冷蔵庫でしっかり冷えたロールを取出し、火であぶった包丁で両端をわずかに切り落とし、
- 42
お盆の上に乗せ、お好きな演出で飾りましょう。
- 43
梅紋様は日本を象徴する色でもあり、祝賀の色でもある赤。ダイナミックに大きな柄を施すことで強いインパクトに。
- 44
多少の剝れがあるのを想定して、パータデコールは少し厚めに施すと良いです。
- 45
鶴の水引きを中央に飾って、さらにお祝い演出アップ。
- 46
スポンジとクリーム両方に加えた梅酒はホワイトチョコ入り純生とよく合っています。
- 47
純生の乳脂を控えた事で胃にもたれることなく頂けるケーキです。お好きな厚さに切り分けてお召し上がりください。
- 48
私はここに梅酒をたっぷりかけて頂きます。新年のおもてなしにぜひ!
コツ・ポイント
1.出来るだけ軽やかに仕上げるために純生を42%に抑えています。ホワイトチョコとゼリーで固めるために、必ず一晩(充分に)冷やしてください。
2.梅の実は可能な限り細かいツブ状の微塵切りにしてください。これが大きいと口のなかでゴワゴワします。
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