米はやや固めに炊く。炊き上がったら、みじん切りにしたしょうがを加えてさっくりと混ぜる。

タレの調味料を小鍋に入れて、量が７割になるまで煮詰めて冷ましておく。

サバは腹骨をすき取り、塩をふり、しばらく置く。水気が出たらふき取る。酒・塩・しょうがのしぼり汁を振ってしばらく置く。

３のサバの骨を抜き、一口大に切る。さんしょうの粉少々をふり、２のタレ大さじ２をかけてなじませる。

鍋にサラダ油を入れて180℃に熱する。ししとうを竹串で穴をあけてから揚げる。

４のサバの汁気を軽く取る。全体の１/３は白ごまをつける。残りは、片栗粉をふり、余分な粉を落とす。

片栗粉をつけたサバを揚げる。揚げたてをバットに入れた２のタレに入れてさっとくぐらせてすぐ取り出す。

油の温度を160℃に下げて、白ごまをつけたサバを揚げる。

どんぶりに１のごはんを少なめに盛る。７のサバを４から５切れ乗せてタレを少しかける。

その上にごはんを乗せて、タレをふり、７と８のサバを２から３切れずつ盛りつける。ししとうを添え、万能ねぎを散らす。

残ったタレは小鉢に入れる。食卓で好みでタレをかけ、さんしょうをふりかける。

澄まし汁用のオクラとミョウガは薄い輪切りにする。

鍋に水を入れて煮立ったら、昆布だしの素と塩と酒を入れ、火を止める。薄口醤油を加える。

器にオクラとミョウガを入れて、食べる直前に13のだしを注ぐ。

ひつまぶしに澄まし汁を添えて出来上がり。