【簡単】ローストチキン 悪魔風

丸鶏をホールのまま焼けるオーブンがなくても、度胸さえあればフライパンとトースターで焼ける簡単美味しいローストチキンです。
このレシピの生い立ち
伝統的なイタリア料理です。最近は丸一鶏ではなく、半羽であったり、ももや胸肉の部位にマスタードを塗ってパン粉をつけただけのものが多いですが、悪魔風と言えば、プレデターの顔のようなこのスタイルでしょう!
【簡単】ローストチキン 悪魔風
丸鶏をホールのまま焼けるオーブンがなくても、度胸さえあればフライパンとトースターで焼ける簡単美味しいローストチキンです。
このレシピの生い立ち
伝統的なイタリア料理です。最近は丸一鶏ではなく、半羽であったり、ももや胸肉の部位にマスタードを塗ってパン粉をつけただけのものが多いですが、悪魔風と言えば、プレデターの顔のようなこのスタイルでしょう!
作り方
- 1
丸鶏は胸を上、大きく穴のあいた尻側を手前にし、出刃庖丁でぐっとアバラを断ち切りながら、背骨の脇から開きます。
- 2
一枚に開けたら、もう片側のアバラを断ち切り、背骨を取ります。
- 3
※ちなみにこの部分は脂が乗っているので、塩だけしてトースターで焼いて食べると美味♪
- 4
首と尻の余計な皮と脂肪を取り除き、手早く流水で血合いなどを落とし、水気をとります。
- 5
胸骨のあたりに軟骨があるので、その脇に片側2本、合計4本の切れ目を入れます。
- 6
肉厚なももの部分は火が入りにくいので、両面、フォークで数か所刺しておきます。(また関節にも包丁をいれておくと後で楽に♪)
- 7
上からラップなどを被せて、空いたウイスキーのボトルなどで叩いて肉をほぐし、できるだけ平たくします。(骨を砕かないように)
- 8
全面に強めの塩・胡椒をして刷り込み、ハーブ&スパイスを塗したら、オリーブオイルを塗ってさらになじませ、冷蔵庫で2h~1日
- 9
【焼く準備1】1時間くらいまえに冷蔵庫からだして常温に戻しておきます。
- 10
【焼く準備2】開いた鶏がちょうど収まるようなフライパンを熱します。テフロンでも鋳鉄でも油はひかなくてOK!
- 11
【焼く準備3】鶏肉が1kgだったら水を入れて8kgくらいの寸胴鍋を用意します。
- 12
フライパンが熱せられたら、皮目を下にしていれ、上から寸胴鍋を乗せて押しつけます。いい感じの焼き色がついたら裏返し。
- 13
片面8分くらいずつで表面が焼き固まりますので、オーブントレイに皮目を上にして置き、15分くらい休ませます。
- 14
15分後、トースターの弱火(上下ともヒーター点火)で約30分火をいれます。一緒にじゃがいもや玉葱をいれるといっそう美味!
- 15
30分後、ももの骨に近いところに金串をさして、透明な焼き汁がでてきたら、出来上がり♪(赤いのが出てきたら後10分)
- 16
そのままお皿に乗せて、テーブルでざっくり切り分けて、骨付きの部分は手でしゃぶりついて頂きましょう
コツ・ポイント
鶏は何と言っても骨付きが一番美味しい! 丸鶏もせいぜい600円くらいから買えるし、特別な器具や材料がなくても誰でも簡単にできちゃいます。表面は中火で手早く焼いて、後はトースターでゆっくり火を入れると柔らかくジューシーに仕上がります。
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