蜆のおすまし

金沢の酒蔵・福光屋
金沢の酒蔵・福光屋 @cook_40116877

昔の北陸での雛祭りは、ハマグリではなく蜆の澄まし汁だったと聞き、作ってみました。
※今はハマグリが主流のようです。
このレシピの生い立ち
金沢の郷土料理家・青木悦子先生の著書を拝見したところ、北陸のひな祭りについてのコラムがありました。春が遅い北陸では、ハマグリではなく蜆を使ったとか。また、お雛の料理は娘に質素倹約を教える意味もあったと聞いて、とても勉強になりました。

蜆のおすまし

昔の北陸での雛祭りは、ハマグリではなく蜆の澄まし汁だったと聞き、作ってみました。
※今はハマグリが主流のようです。
このレシピの生い立ち
金沢の郷土料理家・青木悦子先生の著書を拝見したところ、北陸のひな祭りについてのコラムがありました。春が遅い北陸では、ハマグリではなく蜆を使ったとか。また、お雛の料理は娘に質素倹約を教える意味もあったと聞いて、とても勉強になりました。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

4人分
  1. 300g
  2. 昆布 10cm
  3. 日本酒 大さじ1
  4. 純米本味醂福みりん 大さじ1
  5. 薄口醬油 大さじ1
  6. 1L

作り方

  1. 1

    蜆を0.3%の食塩水(分量外)に浸し、冷蔵庫で3時間ほど砂抜きをする。

  2. 2

    鍋に水と昆布を入れ、中火で加熱、煮立つ前に昆布を取り出しあくをとる。

  3. 3

    調味料を加え、塩少々で味を整える。
    お好みで、ゆでた菜の花などを添えても。

  4. 4

    福光屋の自家製米焼酎をベースにした「純米本味醂福みりん」を使用。素材の味わいを引き立てます。

コツ・ポイント

★蜆の砂抜きは真水でよいとも言いますが、鮮魚売り場のかたに聞いたところ、塩水をオススメされましたので、そのやり方になっています。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
金沢の酒蔵・福光屋
に公開
寛永2年(1625年)創業の「福光屋」は石川県金沢市で最も長い歴史と伝統を誇る酒蔵。全ての日本酒を米と水だけで醸す「純米蔵」です。日本酒だけでなく、お米の醗酵から生まれる食品、調味料なども手がけています。
もっと読む

似たレシピ