秋!香る♪ツヤツヤ~大人の栗の渋皮煮!!

レタスクラブニュース掲載!
秋にたっぷり作りたい!丁寧な作業が美味しさにつながります!ホックリしっとり濃厚ヤミツキ!
このレシピの生い立ち
母が栗を送ってくれたので、大好きな渋皮煮にブランデーを加えて作ってみました!
作り方
- 1
栗を軽く洗い、熱湯に浸します。
このまま1晩置き、鬼皮を柔らかくします。 - 2
鬼皮をむき終わった栗をすぐ水に浸けられるように、水を張ったボウルをもう一つ準備します。
乾くとひび割れの原因になります。 - 3
包丁で鬼皮を少し削ります。
その鬼皮を引っ張るようにして皮をむいていきます。
渋皮を傷つけない様に少しずつ丁寧に。 - 4
鍋に移し、栗がしっかり浸かるくらいの水と重曹を入れます。
- 5
弱~中火で沸騰させ、弱火にして15分程灰汁を取りながら煮ます。
重曹は1,2回目は10g、3回目は5gにしています。 - 6
ザルにあけ、またすぐに水に浸します。
鍋も軽く洗っておきます。 - 7
栗の実の溝に沿って付いているスジを爪楊枝で丁寧に取っていきます。
ここで丁寧に処理しておくと雑味なく仕上がります。 - 8
再び水と重曹を入れて⑤と同様にあと2回行います。
2回目からは実が軟らかくなってくるので、ザルは使わずに水切りします。 - 9
重曹で3回煮たら、今度は水のみで2回ほど同様に煮て、重曹を抜きます。
- 10
鍋に煮た栗と砂糖を入れます。
水を入れずにこのまま弱火にかけ、鍋をゆっくり動かして砂糖を出来るだけ溶かします。 - 11
フツフツとするくらいの火加減で、これくらい砂糖が解けたら水とブランデー(ラム酒でも)を加えます。
もちろん、水のみでも。 - 12
栗が浸るくらいの液量です。
このままフツフツと30分くらい煮たら火を止め、落とし蓋と鍋の蓋をして一晩置きます。 - 13
翌日、1時間くらい火を入れ、少しとろみが付いたら出来上がりです。
お好みで、もっと飴状になるまで煮詰めても構いません! - 14
2017/9/29
生活情報サイト「レタスクラブニュース」に掲載していただきました!
ありがとうございます!
コツ・ポイント
・とにかく栗を乾燥させないこと
・渋皮を傷つけない様に鬼皮をとること
・スジ取りを丁寧にすること
・煮て水切りをする際に、丁寧に扱うこと
以上がポイントになります!
仕上げの煮詰め工程は炊飯器(保温)で行っても構いません。