こんにゃく芋で蒟蒻(自宅で消費する量)

こんにゃく芋から作る「悪魔の舌」(英名。花のグロテスクなさまに由来)は天上の味。ミキサー使用で本当に簡単に手作り出来る。
このレシピの生い立ち
蒟蒻作りの方法は色々ある。水と芋との比率、ミキサーかおろし金か、ミキサーにかける時間、手か木べらかゴムベラか、凝固剤の種類、加熱するか否か、加熱時間や火加減。条件を変えながら対照実験を繰り返した結果の決定版レシピ。
こんにゃく芋で蒟蒻(自宅で消費する量)
こんにゃく芋から作る「悪魔の舌」(英名。花のグロテスクなさまに由来)は天上の味。ミキサー使用で本当に簡単に手作り出来る。
このレシピの生い立ち
蒟蒻作りの方法は色々ある。水と芋との比率、ミキサーかおろし金か、ミキサーにかける時間、手か木べらかゴムベラか、凝固剤の種類、加熱するか否か、加熱時間や火加減。条件を変えながら対照実験を繰り返した結果の決定版レシピ。
作り方
- 1
蒟蒻芋を入手する。これが一番難しい。売っていても高価すぎる場合も。時期は10月~3月。手に入り易いのは11月~2月。
- 2
蒟蒻芋の皮をきれいに剥く。グレーの蒟蒻を作りたいときは、ヒジキを柔らかく戻す。
- 3
水を計量する。一口大に切った芋と、水の一部(ひたひた程度)をミキサーに入れる。グレーの蒟蒻にするならここでヒジキも投入。
- 4
ミキサーのスイッチを入れる(最初、水が勢いよく飛び出るので、蓋をして)。数秒回したら、回しながら残りの水を全部投入。
- 5
回し続けるとだんだん真ん中のブラックホールが小さくなってくる。
- 6
どんどん滑らかになっていく。
- 7
ブラックホールは更に小さくなり…
- 8
ミキサーの音が変わり、ブラックホールは消滅。(この状態でまだミキサーは回っている)ここまで、数分以上かかる。
- 9
バーミキュラ・ライスポットの釜に移す。この写真はヒジキ入り。バーミキュラでなくてもOKだが、火加減と時間の管理が簡単。
- 10
こちらの写真はヒジキなし。いずれの場合も、しばらく置くと水を吸って安定した感じになる。
- 11
緑の刺身こんにゃくを作る場合は、ヒジキなしの真っ白なこんにゃく液に、ここで青のりを加える(手順3で入れてもOK)。
- 12
青のりをよく混ぜ合わせながら、次のステップへ。
- 13
(写真はヒジキ入りのものだが、手順は青のり入りも同じ)調理モード中火で3分、絶えず底を浚いかき混ぜながら加熱する。
- 14
3分経ったら、弱火にして更に4分、同じように混ぜながら加熱する。粘りと透明感がでてくる。通算7分加熱したら火を止める。
- 15
炭酸ナトリウムをお湯に溶かし、一気に投入。直ぐに物凄い勢いで混ぜる。シュークリームのシューを作るときの要領で。
- 16
型に移す。気泡が入らないよう注意。ラップをのせ、その上から手でならすと表面がきれいになる。しばらく放置。固まるまで待つ。
- 17
20~30分でだいたい固まる。急がなければもっと放置しても大丈夫。固まったらまな板にあける。
- 18
好みの大きさに切り分ける。
- 19
茹でる。水からスタート。沸騰後、灰汁を掬いながら30分茹でる。湯は必要なら随時足す。方向を変えながら満遍なく茹でる。
- 20
茹で上がったところ。この状態では比較的固いが、水にさらしている間に柔らかくなるので、心配無用。
- 21
茹で上がったら水に放ち、ひと晩水にさらして出来上がり。
- 22
ひと晩経ったころには、ぷるぷるに。十分灰汁も抜けているので、軽く水洗いしてすぐに食べられる。
- 23
友人が緑の蒟蒻のほうを刺身こんにゃくにして写真を撮ってくれた。
- 24
グレーの方でもものすごく美味しい。
- 25
辛子酢味噌は、白みそを寿司酢で溶きのばし、チューブの辛子を加えてよく混ぜれば出来上がり。
- 26
お友達などに差し上げるとしても、この量で十分でしょう。生の芋は冷凍可能なので、何も一度に作る必要はないと思います。
- 27
芋の皮や芽を取り除き掃除したら、200~250gずつに小分けして冷凍。必要な時、その都度調理すればよいと思います。
- 28
500gとか1キロの芋を使って作ったら、蒟蒻が台所に溢れ、来る日も来る日も蒟蒻を食べ続ける日々が続く。それは避けたい。
コツ・ポイント
ミキサーの容器に収まる分量内で作る。これに尽きる。多くのレシピは400g~1㎏の芋を使用するものだが、それでは一度に処理できず、生地がムラになり易いし、なにより必要以上の量ができてしまう。量が必要な場合でも、何度かにわけて作ったほうがよい。
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