薬膳家レシピ:さつまいもレーズンのおやき

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さつまいもは胃腸を温めて丈夫にし、気力や基礎体力を補い、内臓に取り付いた毒を取るともいわれ、便秘を解消して腸の毒とります
このレシピの生い立ち
さつまいもは、皮や皮のすぐ内側に特に栄養が集中しています。今日は、さつまいもを皮ごと使ったカンタンなおやつを紹介します。

レシピ考案:薬膳料理家 阪口珠未
その他のレシピ http://kanpokitchen.com/recipes/

薬膳家レシピ:さつまいもレーズンのおやき

さつまいもは胃腸を温めて丈夫にし、気力や基礎体力を補い、内臓に取り付いた毒を取るともいわれ、便秘を解消して腸の毒とります
このレシピの生い立ち
さつまいもは、皮や皮のすぐ内側に特に栄養が集中しています。今日は、さつまいもを皮ごと使ったカンタンなおやつを紹介します。

レシピ考案:薬膳料理家 阪口珠未
その他のレシピ http://kanpokitchen.com/recipes/

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材料

5~6枚分
  1. さつまいも  1本  200g
  2. レーズン   大さじ2
  3. 塩  ひとつまみ
  4. シナモン   好みで
  5. ごま   適宜
  6. 豆乳   50cc
  7. 片栗粉   大さじ2
  8. サラダ油   大さじ1

作り方

  1. 1

    さつまいもは洗って、皮ごとすりおろす。

  2. 2

    サラダ油以外の材料をすべてボウルに入れて混ぜ合わせる。

  3. 3

    5cmぐらいのうすい丸型にまとめ、表面にごまをはりつける。

  4. 4

    フライパンにサラダ油をしいて熱し、中火で焼く。

  5. 5

    こんがりと色がついたらひっくり返し、水大さじ2を注いでふたをし、弱火で5~6分じっくりと焼く。

  6. 6

    ふたをとって、水分を飛ばし、お皿に盛る。

コツ・ポイント

調理方法は、ゆっくり火をとおすのがコツです。

電子レンジなどで短時間で加熱すると甘みを引き出すことができません。

低温でゆっくりと加熱すると、酵素の働きで麦芽糖が10%以上増えて、甘くてしっとりした仕上がりになります。

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薬膳料理家:阪口珠未(さかぐち すみ)  ㈱漢方キッチン 代表国立北京中医薬大学日本校 薬膳研究科講師薬膳専攻では、日本人初めての国費留学生として北京中医薬大学に学ぶ。1999年株式会社漢方キッチン設立。恵比寿にて、薬膳料理教室を開催中。「むずかしい中国医学が、すっとわかる」と人気を呼び、著書、メディア取材、執筆など多数。
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