コシが最高!簡単手打ちうどん

中力粉で簡単に作れる本格手打ちうどんです。
子供が食べても「コシが違う!」と言っていました。
このレシピの生い立ち
中力粉が手に入ったので、思い切って手打ちうどんを作ってみました。
想像以上に簡単でしたが、綿棒で生地を伸ばすところは、さすがに力仕事です…。
※このレシピの分量は冬場のものです。他の時期は水を塩の分量調整が必要です。
作り方
- 1
あらかじめ水に塩を溶かしておきます。
- 2
大きめのボウルに中力粉を入れます。
- 3
2に1を加え、手で混ぜていきます。
- 4
4~5回程度に分けて加えて下さい。
手に付いても、あとで取れやすくなります。 - 5
水分が少ないと感じても、5分程度混ぜていくとダンゴ状になってきます。
- 6
時々ギュッギュッと押して下さい。
- 7
まだ粗いですが、全体にダンゴ状になればボウルから取り出します。
- 8
厚めのナイロン袋に入れます。
- 9
8の上下をナイロン袋で挟み、上から足で踏んで下さい。
- 10
時々ナイロン袋から取り出して畳みます。それをまた踏んで下さい。これを10分程度続けます。
- 11
生地のキメが細かく、とてもキレイにまとまります。
- 12
11をナイロン袋に入れ、約2時間、生地を休ませます。
- 13
2時間後、12の生地を手で平らにします。
- 14
それを綿棒で3ミリの厚さに伸します。
生地に弾力があるため、相当な力仕事です。この工程は男性にお願いします。 - 15
生地が台にくっつくようなら、打ち粉として片栗粉を振って下さい。
- 16
14の生地を屏風状に畳みます。
- 17
3ミリ幅に切っていきます。我が家は麺切り包丁が無いので、菜切り包丁を使いました。
- 18
必要に応じて、再度打ち粉をします。
- 19
麺が繋がっている可能性がありますので、適当にほぐして下さい。
- 20
鍋にたっぷりのお湯(分量外)を沸かし、19の麺を茹でます。
- 21
温度が下がりますので、再沸騰させ、12分茹でて下さい。
- 22
火加減は、麺がグルグルと対流する程度に調整して下さい。
- 23
茹で上がったら流水で表面のヌメりを取り、締めます。
- 24
完成です。
うどんだしは、私の別レシピを参考にして頂ければ幸いです。
コツ・ポイント
4~6の工程では、水が少なく感じるかもしれませんが、加えないで下さい。
生地の踏み方は、回転しながら踏むのが良いですが、画像では説明が難しいので、別の動画サイトを参照していただいた方が分かり易いかもしれません。