素人ベイク:食パン日記 その2-レシピのメイン写真

素人ベイク:食パン日記 その2

スルホン酸ナトリウム
スルホン酸ナトリウム @cook_40246593

一人暮らしで、食パンを焼いてみよう、と…。結構苦戦しています。実験と試行錯誤の日々。2019年7月9日分遡及版
このレシピの生い立ち
あいかわらずの「粉の固まり焼き」。ただ、できばえは「安定」してきている。一次発酵はそれなりに進むようになっている。

素人ベイク:食パン日記 その2

一人暮らしで、食パンを焼いてみよう、と…。結構苦戦しています。実験と試行錯誤の日々。2019年7月9日分遡及版
このレシピの生い立ち
あいかわらずの「粉の固まり焼き」。ただ、できばえは「安定」してきている。一次発酵はそれなりに進むようになっている。

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材料

3人分
  1. 強力粉 2カップ(約300g)
  2. 砂糖 大1
  3. 小2分の1
  4. ドライイースト 1包(3g)
  5. 牛乳 約150ml(ただし200mlくらい用意する)
  6. バター 8g
  7. 焼き型(直方体6cm×7cm×17cm、約700ml) 1器

作り方

  1. 1

    前回の反省を受けて、水加減を気にしつつ作った。粉の量は、測りやすいように「湯呑みで2杯」に変更。どうせ水加減…

  2. 2

    …しなければならないのだから、ということだった。水加減が納得できず、この日は2本、パンを焼いている。…

  3. 3

    …おもに2本目の報告を記述する。

  4. 4

    1。強力粉、砂糖、ドライイースト、塩をボウルにとって、スプーンでよく混ぜて合わせておく。…

  5. 5

    …粉は、計量したところ、300gあった。

  6. 6

    2。牛乳は200ml程度を、(製氷皿で冷凍保存したものなら凍ったまま)鍋にとって、中弱火で加熱し、…

  7. 7

    …指を入れて熱めの風呂くらいになったら火を止める。

  8. 8

    3。牛乳のうち、100ml強だけを粉のボウルへ回し入れる。加えたら手でよく混ぜ合わせ、少しずつ牛乳を加えていく。…

  9. 9

    …最終的に、牛乳210mlを用意して30ml残った。180ml使ったことになる。さて、この日の水加減だが…

  10. 10

    …1本目のパンでは、捏ねているときに「芯」があるような、固い手ごたえが残った。この後悔があったために、…

  11. 11

    …2本目は、水気を多めにした。少し入れすぎたかな、と思ったくらいで、捏ねていると、ビチッビチッと、…

  12. 12

    …ボウル壁面に生地がへばりつく反応があった。

  13. 13

    4。捏ね方は「空手の掌底突き」のように、押し付け伸ばし、小さく折り戻しては押し付け伸ばし、と、…

  14. 14

    …3回くらい繰り返しては生地を90度回転させて、繰り返した。

  15. 15

    5。5分ほど捏ねたら、バターも加える。常温で柔らかくしたものを生地の表面に伸ばし広げて捏ね合わせる。…

  16. 16

    …合わせたら再び「掌底」で捏ねる。

  17. 17

    6。生地を丸くまとめて一次発酵に入る。炊飯器の保温機能を用い、15分加熱し45分余熱を利用して1時間。…

  18. 18

    …これが1セットで、2セット行った。発酵前の生地サイズは、上から見て8cm×8cm。…

  19. 19

    …1セット目の終了時点のサイズは11.5cm×14cm。2セット目、14.5cm×13cmになっている。…

  20. 20

    …フィンガーテストのみ行い、ガス抜きはしなかった。生地の中央に人差し指を突き入れて引き抜く。指に生地が…

  21. 21

    …まとわりついてこず、穴もそのままで埋まっていかないなら、適切に発酵が進んでいることになる。

  22. 22

    7。そのあと、生地を取り出し、ラップを軽くかぶせてぬれタオルで覆って室温で休ませる。このベンチタイムは20分。

  23. 23

    8。そのあいだに、型を用意する。生地を型に詰めて二次発酵を行うので、ベーキングシートを詰めておく。…

  24. 24

    …シートの折り方は、「素人ベイク付属 ベイキングシートの折り方」参照。

  25. 25

    9。生地を三等分にし、つぶさないように手早く丸め、型の右奥、左奥、中央、と、順に詰めて、平らにならす。生地が…

  26. 26

    …ちょうど縁の高さになるのがベストだが、この分量の場合、縁から2、3cm下がったあたりまで、に、なる。

  27. 27

    10。そのまま、二次発酵。型を直接オーブンに入れるのではなく、型がすっぽり入るボウルに入れて、濡れタオルをかぶせ、…

  28. 28

    …これを入れた。オーブンは、20秒加熱したあとで生地を入れ余熱を15分利用した。これを4セット、計1時間。

  29. 29

    11。焼成に入る。オーブンから型ごと生地を取り出し、ラップやタオルを外してから、予熱して210度、生地を入れて…

  30. 30

    …40分焼く。時間がきたらすぐに取り出す。急ぐ。

  31. 31

    12。オーブンから取り出したら、すばやく型からはずし、網など(クーラー)の上において、乾いたタオルをかぶせて冷ます。

  32. 32

    13。結果。相変わらずがっしりとした粉の塊で、なんの変化もない。ということで、とにかく、徹底的に気泡を残すべく検討。…

  33. 33

    …とにかく、「温めた牛乳を粉に入れる」と、捏ねている段階でも発酵が進んでいるはずである、と考えた。…

  34. 34

    …これを「0次発酵」と呼ぶことにすると、この0次発酵を避けるのが次のテーマである。

  35. 35

    (記20190712)

コツ・ポイント

0次発酵を避けるのが次のテーマ。

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スルホン酸ナトリウム
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