特別な日。母からの【ちらし寿司】

小さい頃からお雛様やクリスマス特別な日は母の作るチラシ寿司を食べました♫沢山あって残ったやつもボゥル抱えて食べました♫
このレシピの生い立ち
お刺身など乗っておらずとも それが美味しかった
私にとっての懐かし~い味です♬
根菜や乾物・鶏が沢山入った 懐かしく美味しいチラシです♬
48回目の誕生日。
今でもやっぱり食べたくなりました♡
作り方
- 1
今日はザッっとこんな。
鶏もも身(皮付き)は小さく切って酒をまぶしておき。 - 2
干し椎茸は前の晩からゆっくり戻すと美味。時間の無い時熱めの湯に砂糖少々溶いた中に浸けると繊維広げる砂糖の効果で早く戻り。
- 3
戻し汁は使わず。
戻った椎茸流水で撫で洗い。絞り。 - 4
干瓢はぬるま湯に浸けきちんと戻し揉み洗い。蒟蒻は塩で揉み洗い。油揚げの油落しと共に茹でていきます。
- 5
油揚げ少々茹で鍋から上げぬるま湯で洗い絞り。2分後位、蒟蒻上げ。筍の水煮も1度茹でるとパック臭さが取れ。
- 6
干瓢はそのまま鍋中、弱火。弾力が少々残り、爪で押し切れる程まで茹で。
後に再び煮るので柔らか過ぎずで。 - 7
牛蒡は薄め小さめのささがきに。蓮根は薄め小さめスライスに。この2つ水に浸けアク抜き後、酢少々垂らした水にさらし色止めを。
- 8
その他も大きさ揃え小さめスライス。
干瓢はザク切りに。人参など繊維に沿って切ってやると少々長く煮た後も繊維保ち形崩れず。 - 9
見えた方が早いねა
こんな。 - 10
鍋に少量の油を敷き鶏肉投入。弱めの中火、きっちり炒り。
蒟蒻投入、ここもきっちり水分飛ぶまで炒り。 - 11
蓮根・人参以外を投入。少々炒り。
酒・水・砂糖投入。
砂糖が馴染むまで沸いた後2分程煮。 - 12
それから塩分加え。
ミツカン追い鰹つゆと引き締め役の塩1つまみ。時々返しながら10分程。 - 13
人参・蓮根加え、ここでもう1つ引き締め役の唐辛子3つ程。
辛味を付けるのでは無いですよ。 - 14
その時水分結構たっぷり。弱めの中火、時間かけ煮上げ鶏の出汁を皆に行き渡らせます。先にきっちり炒ってあるのでアク取り無用。
- 15
水分が2/3程になったら味醂投入、ここで醤油、香りを付け。
- 16
そのまま時々返しながら煮て行きますが
水分無い様見えても・・・ - 17
中をいじると水分有り。
- 18
杓文字で除けても滲み出る水分がこの位になったら火から外し時々返しながら冷まします。
- 19
はい 冷めました♬
- 20
米は炊く30分前に洗いザルに上げ。
30分後、大匙1程の酒を含めた適量の水分仕込み、昆布と共に時間置かずに炊き。 - 21
炊き上がり10分程蒸らし、炒った胡麻・寿司酢投入混ぜ。具を投入、杓文字でねばり出ぬ様・切る様団扇などで扇ぎながら混ぜ。
- 22
パッドなどに移し 濡れ布巾。(この画像は2合分です)
- 23
余談。錦糸玉子。
卵に塩1つまみ、白身と黄身を良く良く切る様混ぜ。 - 24
熱すぎない火で表面湿っている程に焼き、
濡れ布巾に当て余熱で火を通すと - 25
滑らかでパサつかない錦糸玉子に♬
刻み海苔かけ錦糸玉子かけ、お飾りして出来上がり♬ - 26
鶏の出汁が香ばしい
根菜いっぱいのチラシです。 - 27
チラシなど、混ぜたてを味見し丁度良くても冷めてから食べると 甘味も濃さもグっと減りますよა
- 28
具は味見しながら、多目に混ぜてあげて下さいね♬
コツ・ポイント
今回は全部で5合程の米に合う様 具を作りました。
1度目は全部の7割を米3合に合わせ晩御飯用。
残りの3割、米1.5~2合にお弁当用。
具の量お好きな様に混ぜてやってくださいね♪
煎り胡麻は煎り胡麻買ってきたとしても
再度煎ると遥かに美味