ずんだあん

自宅家庭菜園で採れた枝豆を使ってずんだあんを作りました。
このレシピの生い立ち
畑で枝豆を育てることになり「ずんだあんを作ってみたい」と言ったら「(晩酌の)おつまみ優先!」と…。でも収穫量が多くて親戚などに配っても追いつかず畑で過熟気味になってしまったので「作ってもいいよ」ということになり今年は3度作りました。
作り方
- 1
枝豆はしっかり洗ってたっぷりの熱湯でゆで過ぎぐらいにゆでます。うちでは通常のゆで時間の約2倍の時間ゆでています。
- 2
ざるにあげて水けをきって冷まし、さやと薄皮を取り除きます。この作業は協力してくれる人がいたらぜひお願いしましょう。うち→
- 3
→では家庭菜園から引き抜いてくるところからスタートで枝から外してさやつきの段階で1キロ以上なので1人でやるのはかなり→
- 4
→キツイです。さやと薄皮を取るとびっくりするぐらい量も減ってしまう(半分以下)というのもまた悲しい…(T_T)。
- 5
フードプロセッサーですりつぶします。好みですが、2度がけするとかなりなめらかになります。
- 6
鍋に5を入れ、砂糖を加えて弱火にかけて木べらで練り上げます。
- 7
練り具合は、好みのかたさより少しやわらか目かな、と思う程度で火を止めます。冷めるとかたくなるからです。私はかために仕上→
- 8
→げることが多いです。べたべたとくっつかないので扱いやすく、直前にかたさを再度調整しなくて済むからです。
- 9
バットか、大きくて平らなお皿の上であんを立てるようにして並べて冷まします。
- 10
出来上がりです。すぐ使わない場合は、小分けにして冷凍にしておくこともできます。
- 11
このずんだあんを使ったレシピをご紹介。写真は、おはぎ*ずんだあんのおはぎ(レシピID:20072702)です。
- 12
2014年9月10日追記。あんこ玉*ひさご(ひょうたん)(レシピID:20199958)にも使えます。
コツ・ポイント
時間のある時に作って小分けにして冷凍しておけるので便利です。使うときには自然解凍します。私の作るあんこのレシピの砂糖の量は、基本的に正味×0.5ですが、お好みでどうぞ。家庭菜園で採れたての枝豆はそれだけでもほんのり甘かったのにはびっくり!