<筋子処理>いくらの醤油漬け

初秋の時期にしか出回らない筋子で、贅沢にイクラを醤油漬けしましょう!一年通して食べられる保存方法も載せました。
このレシピの生い立ち
鮮魚担当の兄が、筋子担いでやってきて、隣で監督しながら作らされました…
兄も漁師さんから教わったそうです。
<筋子処理>いくらの醤油漬け
初秋の時期にしか出回らない筋子で、贅沢にイクラを醤油漬けしましょう!一年通して食べられる保存方法も載せました。
このレシピの生い立ち
鮮魚担当の兄が、筋子担いでやってきて、隣で監督しながら作らされました…
兄も漁師さんから教わったそうです。
作り方
- 1
筋子は40℃位の湯を張ったボウルに移す。湯の温度が下がったらたし湯しながら、手でしごいて筋を取り除く。
- 2
湯は何度も流して入れ替え、根気強く筋を取り除く。あらかた取れたら、水に変え、浮いてきた筋を流す。10回位水替え。
- 3
ザルにあげ、クッキングペーパーをイクラの中でぐるぐる回すと筋がくっついてくる。
- 4
ボウルにイクラを移し、ひたひたになる量の醤油を注ぐ。分量のみりんも加えて混ぜる。タイマーで10分きっかり浸す。
- 5
浸してる間も、ティースプーンなどで上・下入れ替えながらイクラ以外のものを取り除く。
- 6
10分きっかり経ったら、ザルにあげ、醤油をきる。それ以上漬けると醤油辛くなるので注意!
- 7
タッパー等の蓋つき容器に移し、冷蔵で2〜3日は美味しく食べられる。それ以上の保存は冷凍で。
- 8
【冷凍方法】①
シリコン製の製氷皿があればベスト。ない場合は、100均のお弁当用シリコンカップをタッパーに並べ、小分け。 - 9
【冷凍方法】②
凍ったら容器から外して個別にラップし、ジップロック袋で冷凍。解凍は食べる分だけ冷蔵庫に移して! - 10
作りたては、プチプチ弾ける食感といくらの塩気&醤油の風味。
翌日からはねっとりした食感に、中まで染みた醤油の味が…!
コツ・ポイント
湯の中で筋取りすると、イクラが白く濁った色に変わりますが、醤油漬けすると透明に戻ります。
多少力入れて筋取り処理してもイクラは潰れません‼︎
甘めな醤油漬けをお好みの場合は、大さじ1程みりんを増やしても良いです。
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