台湾カステラ(スフレ)

台湾カステラ、記録用にまとめたレシピ。
このレシピの生い立ち
シフォンよりしっとり、スポンジケーキよりふわふわ、スフレより口溶けがいい、カステラより甘み控えめ、飽きない、癖のない、そのまま食べても美味しいケーキです。
台湾カステラ(スフレ)
台湾カステラ、記録用にまとめたレシピ。
このレシピの生い立ち
シフォンよりしっとり、スポンジケーキよりふわふわ、スフレより口溶けがいい、カステラより甘み控えめ、飽きない、癖のない、そのまま食べても美味しいケーキです。
作り方
- 1
高さ8センチ以上の型があれば、こちらは不要。
私の型5センチなので、型内寸幅長さ、高さ8センチ以上の段ボール4枚を用意 - 2
このように段ボール板を敷いて
高さを増す - 3
段ボール板の高さを計算して、型に敷くオーブンシート二枚を用意、型底の大きさに合わせて、切り込みを入れる
- 4
このように二枚のオーブンシートを交差して型に敷く
- 5
材料を用意する
塩少ないので、測れなかったら、ひとつまみで大丈夫 - 6
綺麗な鍋に70gの油を中火で15秒〜ほどかけ、糸見たいなのを出たら火から下ろす、大体100度くらい
糸はよく見るとわかる - 7
6の油をボールに入れ、70度〜75度くらいになるまでまつ
- 8
油熱いうちに薄力粉を振るってから入れる
- 9
泡立て器でよく混ぜる
- 10
粉気なくなったら、牛乳を入れて混ぜる
- 11
混ぜるとおから状になるので、大丈夫
- 12
卵はここまで、冷蔵庫て待機して、冷蔵庫から出してすぐ一個ずつ割って、黄身と白身を分ける。
黄身は11の薄力粉生地に入れる - 13
白身は綺麗なボールに入れ、ここ白身中絶対に黄身混ざっちゃいけないよ!!
泡立て失敗につながるので - 14
黄身と薄力粉生地滑らかに混ざったら、待機
- 15
白身ボールに塩とレモン汁を入れ
塩とレモン汁はメレンゲ安定させるためのものここでオーブン140度余熱かける
- 16
電動泡立機で泡立てる、大きな泡が出たら、1/3量の砂糖を入れて、泡立てる
- 17
泡がきめ細かくなったら、残り1/3のグラニュー糖を入れて、さらに泡立てる
- 18
のの字書けるような硬さになったら、残りの1/3のグラニュー糖を入れ、
泡立てながら、メレンゲの状態を小まめに確認する - 19
この状態になったら終了!
8分立てくらい。
この時のメレンゲはボール逆さまにすると、メレンゲおちるよ、シフォンと違うよ - 20
ゴムベラで2すくいのメレンゲをとり、待機している薄力粉生地に入れる、泡立て器でしっかり混ぜる
- 21
こんな状態になるまで、混ぜる
- 22
21の生地をメレンゲに全部入れ、ゴムベラを切るように混ぜる
- 23
下から掘り起こすように、ゴムベラを使って、のの字を書くように、ゴムベラ大きく動かしながら、丁寧に混ぜる
- 24
綺麗に混ぜたら、用意している型に、20センチ高さから生地を流し、全部入れたら、生地を10センチ高さから、二回ドンドンする
- 25
こうして大きな泡がなくなるので
- 26
140度余熱したオーブンのトレイに水道水を溢れないようにいれ
- 27
型を水に浸かって60分〜70分焼く
- 28
焼きながら状態を確認し、表面割れそうなら、扉を開け、水蒸気をだして、130度下げてで焼く、
- 29
焼きあがったら、すぐオーブンからだして
- 30
熱いまま側面のオーブンシートを剥がし
- 31
ひっくり返して、下のシートも剥がし
- 32
あみの上に置く
- 33
上に剥がしたシートをケーキにかぶせ、粗熱を取る
- 34
高さ8センチのケーキ焼き上がり
- 35
暖かいうちにスライスして食べてもいいし
- 36
冷蔵庫に一晩冷やして食べるのもチーズスフレみたいに美味しい
コツ・ポイント
このケーキは、熱い油で薄力粉のグルテンを切ることによって、しゅわしゅわの食感を出すため、
油温度高すぎない低すぎないの70度前後がいいらしい
水に浸かって焼くのもしっとりになるための手法、そして低温で焼くのは表面割れないため
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