離乳食後期に☆ツナとわかめのとろ玉うどん

もちねこ☆
もちねこ☆ @cook_40264424

海の幸の旨味たっぷりのうどんにとろみと卵をプラスしました☆手掴み食べの練習にさつまいもとりんごの茶巾絞りもどうぞ♪
このレシピの生い立ち
後期に入ってから調味料を使えるようになり、風味付け程度ではありますがわりと入れるようになっていました。今回はまだ味蕾が多く味に敏感な息子のために、素材の旨味だけで仕上げました。

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材料

離乳食後期前半(9〜10か月頃)1食分
  1. 【ツナとわかめのとろ玉うどん】
  2. ゆでうどん(無塩のもの) 1袋(使用するのは60g)
  3. 乾燥わかめ(日干しのもの※塩蔵わかめは塩分が強いので避ける) 小さじ1/2
  4. ツナ水煮缶(食塩、オイル不使用のもの) 1缶(使用するのは10g)
  5. 1/4個
  6. 玉ねぎ 10g
  7. もやし 10g
  8. だし汁(かつお昆布の合わせだし) 計120g
  9. 片栗粉 小さじ1/2
  10. 【さつまいもとりんごのデザート茶巾絞り】
  11. さつまいもをやわらかくなるまで加熱しマッシュしたもの 25g
  12. レーズン(まれに枝がついているのであれば取り除く) 4粒
  13. 玉ねぎ 正味5g
  14. りんご(皮を剥いたもの) 5g
  15. 無塩バター 小さじ1/4
  16. ※電子レンジでの加熱時間はあくまでも目安です。様子を見ながら調理してください。

作り方

  1. 1

    材料や量などは2020年発行の離乳食のレシピ本を参考に決めました。

  2. 2

    合わせだしの詳しい引き方や配合は省きますが最後におまけとして我が家のだし汁の引き方(保存方法)をご紹介します。

  3. 3

    まずは副菜の作り方からご紹介します。

  4. 4

    【さつまいもとりんごのデザート茶巾絞り】
    9か月頃から必要な鉄分を多く含んだレーズン入りです☆手掴み食べの練習にどうぞ♪

  5. 5

    さつまいもは電子レンジでやわらかくなるまで加熱してからマッシュしたものを20g用意します。
    (後日詳細追記予定です)

  6. 6

    レーズンは耐熱容器に入れ、完全に浸かる量の水を加えて500Wの電子レンジで2分加熱し柔らかく戻します。

  7. 7

    水気を切ったらまな板にあけ、粗熱をとってみじん切りにします。

  8. 8

    玉ねぎもみじん切りにします。

    (うどんの分も合わせて切りました。)

  9. 9

    りんごは3ミリ角に切ります。

  10. 10

    玉ねぎ5gとりんごを耐熱容器に入れます。水小さじ1/2を加えてふんわりとラップをし、電子レンジで1分30秒加熱します。

  11. 11

    フライパンにバターを計り入れ、弱火にかけて溶かします。

  12. 12

    そこにりんごと玉ねぎを入れ、焦げないように混ぜながら加熱します。

  13. 13

    バターが馴染んで水分がほとんどなくなれば火からおろします。

  14. 14

    適当な器にさつまいも、加熱したりんごと玉ねぎ、レーズンも入れてスプーンでよく混ぜます。

  15. 15

    8等分してラップで包み、口をきゅっと捻って茶巾絞りにします。
    出来上がったものからお皿に盛り付けラップは使い回します。

  16. 16

    完成したものは乾燥しないようにラップをかけておきます。

  17. 17

    次に主食の作り方をご紹介します。

  18. 18

    【ツナとわかめのとろ玉うどん】

    素材の旨味とだしが効いています。調味料を入れなくても美味しいです♪

  19. 19

    わかめは水につけて戻しておきます。

  20. 20

    うどんは冷たいまま解さずに縦横1センチ幅に刃を入れサイコロ状に切ります。1方向目は包丁を少し水で濡らすと切りやすいです。

  21. 21

    ほぐしてから切ったこともありましたが麺が真っ直ぐではないですし包丁にくっついてかなり大変でした。

  22. 22

    使う分だけ残しておいてあとは離乳食後期前半1食分(60g)ずつラップでくるんで冷凍しておくと便利です。

  23. 23

    離乳食のレシピ本には後期からうどんの長さが1〜2センチのものが出てきます。大体そのくらいの大きさになるのでおすすめです。

  24. 24

    ツナは茶こしに一旦あけて水気を切り、

  25. 25

    缶に戻して箸でほぐします。

  26. 26

    使う分だけ残しておき、あとは後期離乳食1食分(15g)ずつラップで包んで冷凍保存しておくと便利です。

  27. 27

    わかめは戻ったら水気を絞りみじん切りにします。

  28. 28

    もやしは根の部分を除いたものを長さ5ミリに切ります。

  29. 29

    玉ねぎはみじん切りにします。

    (写真は茶巾絞り分も入っています。)

  30. 30

    耐熱容器にわかめ、玉ねぎ、もやし、小さじ2のだし汁を加え、ふんわりとラップをしてレンジで1分30秒加熱します。

  31. 31

    小さな鍋にだし汁を100g計量し、うどんを入れて弱めの中火にかけ麺をほぐします。
    温まってくるとほぐれやすくなります。

  32. 32

    ほぐれたらツナ、加熱したワカメなども入れて混ぜます。

  33. 33

    そこに小さじ2のだし汁で溶いた片栗粉を入れてとろみをつけ
    ます。

  34. 34

    とろみがついたら一旦火を止め、ときほぐした卵を回し入れます。

  35. 35

    再度火にかけ混ぜながら加熱し、卵にしっかり火が入れば完成です。
    器によそり程よく冷ましてから食べさせてあげてください。

  36. 36

    【おまけ】

    離乳食後期からの我が家のだし汁の引き方(保存方法)をご紹介します。

  37. 37

    我が家では麦茶ポットのような入れ物に昆布水を作って冷蔵保存しておき、それを利用して合わせだしを引いています。

  38. 38

    昆布は日高産みついしこんぶを使用しています。昆布水があればかつおぶしは沸かしてから加えるだけなのでとても便利です。

  39. 39

    一回で作るのは『3日で使い切れる量』を目安に400g前後です。通常だしを引くのに使う分と同じ量の昆布を入れています。

  40. 40

    1回で引くだし汁の量は大体100gで昆布水を作って2日目までは通常の引き方と同様に昆布も鍋に入れて加熱しています。

  41. 41

    なので昆布は水100gに対して必要な大きさにあらかじめカットしてから入れています。

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    そしてだし汁が50gしか要らない時には昆布を箸で取り出してハサミで更に半分にカットして使ったりしています。

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    3日目に入ったら昆布水だけを沸かしてかつおぶしを入れてだしを引き、昆布は全て取り出してしまい料理に使ったりしています。

  44. 44

    合わせだしは1日分まとめて引き、すぐ使わない分はタッパーに入れ冷ましてから冷蔵してその日のうちに使い切っています。

  45. 45

    中期頃からだんだんとだし汁の使用量が増え、冷凍庫もいっぱいになってきたのでこの方法をとることにしました。

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    ※お試しいただく際は冷蔵庫に過信せず、できるだけ早く使い切るようにし、昆布だしのみで使用する場合でも必ず加熱して下さい。

コツ・ポイント

※お子様が食べたことのない食材がある場合は必ずアレルギーがないか確認してからお試しください。

※電子レンジから取り出す際は熱いので火傷に注意してください。

※あたえる際は念のため喉に詰まらせないか注意してあげてください。

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もちねこ☆
もちねこ☆ @cook_40264424
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手間がかかってもいいんです(`・ω・´)美味しいものが大好きです!ただ常備品でなく使い切れそうになかったり、特別高価だったり…そういった材料をひとつの料理のために用意するのは避けたいのでなんちゃってシリーズが多めです。しかし離乳食を作り始めてから普段買わない食材を使うようになったので日々新しいレシピに挑戦中です。レシピはたまに見直して改良したりしています。皆さまと美味しいを共有できたら嬉しいです☆
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