低温調理で激厚やわらかトンカツ!

低温調理器がある方は、どんなに分厚いとんかつも作れちゃいますよ。厚さは、衣とお肉のバランスを考えて♪
このレシピの生い立ち
お店でも食べたことがない分厚いとんかつが、低温調理ならできるんじゃないかと思ってやってみました。肉にかけるソースを追求するのも重要かもっ
作り方
- 1
まずは、低温調理器でお肉を柔らかくします。豚肩ロースブロックをジップロックに入れます。
- 2
ジップロックに入れたお肉を低温調理するために用意した水又はお湯に浸け、空気を抜いて真空パックします。
- 3
低温調理器は、63度で8時間にセットしてスタート♪
- 4
8時間後、お肉を取り出し、あら熱を取ります。あら熱を取っている間に、衣の準備をします。
- 5
小麦粉は薄力粉、パン粉は細目で、卵はしっかり溶いておきましょう。細目を使うのは、ボリュームよりも食感重視のためです。
- 6
油も準備しておきましょう。お肉の厚さの2倍の量があると、油の温度も下がりにくいです。
- 7
お肉を切ります。お肉の厚さは、どんな厚さでも柔らかいと思いますが、お肉と衣のバランスとしては3cmが限界だと思われます。
- 8
切ったお肉に塩コショウして、薄力粉→卵→パン粉の順につけていきます。
- 9
180度に熱した油にお肉を投入します。お肉は低温調理で熱も通っているので、高温でカラッと揚げるだけで大丈夫です。
- 10
カラッと揚げる目安は、衣の周りの気泡が小さくなってきたら完了のサインです。揚げている音も変わってきますよ。
- 11
揚がったお肉の衣は、ギコギコ切らずに、ザクッと切った方がきれいですよ。
- 12
お肉に厚みがあるので、幅は短く切っても十分です。ボリューミーなのを楽しみたい方は、幅もそこそこで切ってみてください。
- 13
器に盛りつけて、ソースをかけて召し上がれ。白ごまをすってソースに入れると、芳ばしい香りでおいしいですよ。
コツ・ポイント
おいしく食べるためには、切り方がポイントです。どんなに厚く切っても柔らかく食べられますが、衣とお肉のバランスを考えて切るといいですよ。