【野菜ソムリエ】海老芋の天ぷら

京都府 @kyotopref
野菜ソムリエ考案レシピ。下茹でをした海老芋に天ぷら衣を直接付けて揚げる、簡単天ぷらです。
このレシピの生い立ち
下味無しの海老芋で、より手軽に天ぷらにとレシピにしました。お好みで塩を添えていただいても。【+京野菜】ハレ(おもてなし)のイメージが強い海老芋を、ぜひケ(日常)のお料理にご活用ください。野菜ソムリエ<鳥越よし子>考案レシピ。
作り方
- 1
海老芋は皮を厚めに剥いて縦4等分に切り、米のとぎ汁(分量外)で下茹でをします。剥いた海老芋の皮は残しておきます。
- 2
米のとぎ汁が無い場合は、茹で湯に米を大さじ1程度お茶パックに入れた物を入れて茹でてください。
- 3
詳しい下処理の方法はレシピID : 19031555を参照してください。
- 4
てんぷら粉を既定量の水で溶き、天ぷら衣を作ります。
- 5
フライパンに深さ1㎝程度の量のサラダ油を入れて温め、食べやすい大きさに切って天ぷら衣を付けた海老芋を揚げます。
- 6
皮は食べやすい大きさに切り、天ぷら衣を付けて揚げます。
- 7
皮は細く切り、せん切りにしたたまねぎとかき揚げにしても良いでしょう。
- 8
紫ずきんは薄皮を剥き、天ぷら衣を付けて揚げます。※写真は丹波黒大豆の枝豆の紫ずきんです。
- 9
海老芋、海老芋の皮、かき揚げ、紫ずきんを天紙をしいた器に盛ります。
- 10
里芋の一種で、形がエビに似た大型の芋です。肉質が緻密で煮込んでも型崩れせず、ねっとりとした食感が特徴的です。
コツ・ポイント
とぎ汁で下茹でをする伝統的な下処理方法をご紹介します。海老芋の皮も衣を付けて揚げました。えぐみを感じられる場合は、お控えください。紫ずきんの薄皮がはねて油が飛ぶ場合があります。薄皮を剥いてから衣を付けてください。
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