スウェーデンで習ったヤンソンさんの誘惑

スウェーデンのお義母さんに教えてもらったクリスマスに食べるヤンソンさんの誘惑(Janssons Frestelse)。
このレシピの生い立ち
スウェーデンで教えてもらった簡単で美味しいグラタンを日本で作りたかったので。
スウェーデンで習ったヤンソンさんの誘惑
スウェーデンのお義母さんに教えてもらったクリスマスに食べるヤンソンさんの誘惑(Janssons Frestelse)。
このレシピの生い立ち
スウェーデンで教えてもらった簡単で美味しいグラタンを日本で作りたかったので。
作り方
- 1
じゃがいもの皮をむいてマッチ棒太めの千切りにし、玉ねぎは薄切りにする。
- 2
フライパンにバターを入れて、玉ねぎを透き通るくらいまで炒める。塩漬けアンチョビを使う場合、塩コショウも少々して味つける。
- 3
オーブンの予熱を200度で準備。耐熱の大きく深めのグラタン皿にバターを手で塗る。
- 4
まずは約1/3の量のじゃがいもを耐熱皿に薄く均等に敷き詰める(後で生クリームが入るよう隙間が出来て大丈夫)。
- 5
その上に炒めた玉ねぎの半分を薄く敷き詰め、その上に約1センチ幅に切ったアンチョビを均等にばパラパラと散らす。
- 6
その上にもう一度、じゃがいも→玉ねぎ→アンチョビの順番で層を重ねる。
- 7
最後に、残りのじゃがいもでアンチョビを隠すように全体を覆う。
- 8
上から生クリームをまんべんなくかける。容器の半分くらいまで液体が入るとちょうど良い。
- 9
ここで、スウェーデンのアンチョビ缶がある場合は、缶に残ったスパイススープの半分くらいを回しかける。入れすぎると塩辛くなる
- 10
最後にパン粉をまぶしかけて、小さく切ったバターをその上に5、6ケ所のせる(パン粉やバターともに好みの量で)
- 11
オーブンで約70-80分ぐらい焼く。途中で表面が良い焼き色になったら、アルミホイルをかぶせて焦げを防ぐ。
- 12
じゃがいもが柔らかくなるまで、追加で数分焼く(様子見ながら最終的に10分以上追加することあります)。出来上がり
コツ・ポイント
本場のアンチョビ缶は、オイルの他に砂糖、塩、酢、ナツメグ、シナモン、香料など甘みとスパイスがたくさん入った複雑な味なので、ぜひスウェーデンに行く機会があったらスーパーで買って作ってみてください。いつか再現してみたいです。
似たレシピ
-
本場スウェーデンの「ヤンソンさんの誘惑」 本場スウェーデンの「ヤンソンさんの誘惑」
★つくれぽ100人話題入り★感謝!元スウェーデン在住の私が本場で覚えた超簡単「ヤンソンさんの誘惑」。クリスマスにも☆彡 hannah_uk -
m簡単!チーズトロ〜のヤンソンさんの誘惑 m簡単!チーズトロ〜のヤンソンさんの誘惑
オーブンに入れたらあとは待つだけ♪クリスマスなどのイベントにもおすすめのスウェーデンの伝統料理。 *misacoro* -
-
-
-
バジルの風味がするヤンソンさんの誘惑 バジルの風味がするヤンソンさんの誘惑
ヤンソンさんの誘惑のレシピを自分好みに少しだけアレンジしました。バジルペーストの消費にも!自分の覚書用レシピ。 nontanmom -
-
その他のレシピ