レンズ豆の簡単&本格パスタ(ナポリ風)

野菜と豆だけとは思えないくらい濃厚で満足できるパスタです。魚醤が隠し味になっています。
このレシピの生い立ち
イタリアンレストランで食べたレンズ豆のパスタがあまりに濃厚で美味しかったので、家でも再現できるよう、本場のレシピを参考にして、日本で手に入る食材で簡単&短時間で作れるようにしました。
レンズ豆の簡単&本格パスタ(ナポリ風)
野菜と豆だけとは思えないくらい濃厚で満足できるパスタです。魚醤が隠し味になっています。
このレシピの生い立ち
イタリアンレストランで食べたレンズ豆のパスタがあまりに濃厚で美味しかったので、家でも再現できるよう、本場のレシピを参考にして、日本で手に入る食材で簡単&短時間で作れるようにしました。
作り方
- 1
【準備】
レンズ豆(水煮)はザルなどで水を切っておく。
今回は写真のもの(固形部分は240g)を使用。 - 2
※ 乾燥したレンズ豆を使う場合は、余分に煮る時間と水を足す。
- 3
★の野菜のうち、玉ねぎ、ニンジン、セロリは細かく切る(3mm角くらい)。
- 4
ミニトマトは1/4に切る。
ニンニクは2つに切る。
パセリは茎と葉に分け、葉は最後に入れるので分けておく。 - 5
【炒める】
鍋(圧力鍋)にオリーブオイル大さじ2を入れ、★の野菜を3-4分、中火で炒める。
焦げないよう注意。 - 6
水を切ったレンズ豆を加える。
- 7
【スパイス類投入】
トマトペースト大さじ1と水1Lを加える。
今回は写真のトマトペースト(6倍濃縮)を1袋(16g)使用 - 8
刻んだローズマリー、(あれば刻んだセージ)、ローリエを加える。
- 9
好みで輪切りに刻んだ唐辛子(ペペロンチーノ)を加えるとアクセントのある、大人の味になる。
- 10
ジンジャー、ターメリック粉末を各小さじ1入れるレシピもあるようです。
- 11
【煮る】
蓋をして煮る。
普通の鍋なら1時間くらい。
圧力鍋なら(加圧してから)20分+自然放置(減圧)。 - 12
蓋を開け、ローリエとニンニクを取り出す。
- 13
【味付け】
塩(小さじ1くらい)、魚醤(小さじ1と1/2くらい)、コショウ(適量)で味付けする。
各量は好みで。 - 14
※ 魚醤は本場ではコラトゥーラ(coratula)を使いますが、日本ではなかなか入手困難なのでナンプラーで代用しました。
- 15
【パスタを茹でる】
好きなパスタを鍋に直接投入して少し混ぜてから、茹でる。
指定の茹で時間の3分前に火を止める(重要!) - 16
※ ここで水が蒸発したり、パスタに吸収され、足りない場合は、熱湯(適量、100〜200mlなど)を足しても良い。
- 17
※ 子供向けに柔らかくする場合は、指定の湯で時間分か、それ以上茹でる。
- 18
※今回、パスタは写真のカザレッチャを使用。スパゲッティよりも、ショートでソースが絡みやすいパスタがおすすめ。
- 19
茹で上がり3分前に火をとめ、オリーブオイル(大さじ1/2ほど)を加える。
- 20
とっておいたイタリアンパセリの葉の部分を加える。
- 21
蓋をして3分ほど置く(パスタが丁度良い柔らかさになるまで)
- 22
皿によそって、コショウをかけて、出来上がり。
- 23
【アレンジレシピ】
フジッリパスタも、ソースが絡みやすくて美味しいです♪
コツ・ポイント
コツ① ソースがクリーミーになるよう、レンズ豆をよく煮て混ぜること。
コツ② 隠し味に魚醤をつかうこと。
似たレシピ
-
すりおろし野菜で本格ボロネーゼパスタ すりおろし野菜で本格ボロネーゼパスタ
すりおろし野菜で自家製ボロネーゼパスタ!すりおろすことで調理時間が減り、長時間煮込まずとも野菜の甘みが広がります。 ミシェシェ -
-
-
鶏ささみのローズマリークリームパスタ 鶏ささみのローズマリークリームパスタ
ワインにピッタリ!しっとり火を入れた鶏ささみにローズマリーの香りがアクセントになった濃厚クリームパスタ! カズクックチャンネル -
-
-
-
-
-
んー濃厚♪チキンのハーブクリームパスタ んー濃厚♪チキンのハーブクリームパスタ
ローズマリーの芳香と生クリームの濃厚な味わいがたまらないパスタです。白ワインと合わせればこれだけでも立派なご馳走! なお厨房
その他のレシピ