一晩でおいしい♪白菜漬

夕食後に仕込めば、翌日の夕食には食べられます♪
梅干と塩昆布がよく働きます。おいしいダシ茶漬のおまけつき♪
このレシピの生い立ち
子供の頃、祖母が冬になると数束どどーんと漬けた白菜漬、お正月の年始客が多かったせいか松が取れる頃には全部無くなってしまい、その後は母が梅干を入れてちゃちゃっと即席漬を作っていました。さらに旨みの素の塩昆布を入れてみました。
一晩でおいしい♪白菜漬
夕食後に仕込めば、翌日の夕食には食べられます♪
梅干と塩昆布がよく働きます。おいしいダシ茶漬のおまけつき♪
このレシピの生い立ち
子供の頃、祖母が冬になると数束どどーんと漬けた白菜漬、お正月の年始客が多かったせいか松が取れる頃には全部無くなってしまい、その後は母が梅干を入れてちゃちゃっと即席漬を作っていました。さらに旨みの素の塩昆布を入れてみました。
作り方
- 1
白菜はざくざく切ってボウルに入れ、塩をまぶして手でもみ込みます。後で水が上がるので白菜を入れて2割ほど余るくらいの大きさのボウルを使ってください。
- 2
梅干は種をはずして梅肉を皮ごと細かく刻み、塩昆布は長いようなら2cm以下くらいになるように切ります。
- 3
白菜が塩でしんなりして、かなり量が減ってきているはずです。そこへ梅干と塩昆布を手で混ぜ込み、表面を真ん中がちょっと高くなるようにならして…。
- 4
平らなお皿を下向きに乗せます。
- 5
重石を載せます。私はタッパーに水を入れて重石にしてますが、1kg弱ならなんでも重石になります。一晩放置。発酵を進みやすくするため、冷蔵庫には入れません。
- 6
18時間後の写真です。白菜から出た水分(塩昆布からの色が出て茶色です)が全体にひたひたになったら、出来上がり。もっと漬かったのが好きな方はさらに放置。
- 7
お好みの味になったらタッパーに水分ごと移して冷蔵保存。食べる時は、軽く水分を切って盛り付けてください。水分も昆布ダシが出ておいしいので、あまり絞らない方がおすすめ。
- 8
水分だけを温めて熱々ご飯にかければ、おいしいダシ茶漬。これもいけます。
- 9
白菜の塩分が濃すぎる場合の救済方法。
水分を真水で薄めて半日ほど放置。白菜は全部水没させる。浸透圧作用でで白菜の塩分と水分の塩分が等しくなっていきます。
コツ・ポイント
梅干は漬物のキモである乳酸発酵を進みやすくし、塩昆布からはいいダシが出ます。24時間放置しても水分が上がってこないようなら塩分不足か重石不足ですから、味見をしながら塩を追加するか、重石を増やすかしてもう一晩待つ、という手もあります。
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