基本のパイ生地

基本のパイ生地を覚えておけば、お菓子だけでなく、お料理にも使えます。フードプロセッサーを使うと、スピーディーかつ焼き上がりも味もすばらしいといういいことづくめです。
このレシピの生い立ち
パイといえば、「生地を冷やしながらめん棒でのばしては折りたたむという繰り返し」で本当に大変なイメージがありますが、フードプロセッサーを使うと、スピーディーかつ焼き上がりも味もすばらしいといういいことづくめです。材料は、粉、バター、塩、水だけで、甘みがなくサクサクとした仕上がりです。
基本のパイ生地
基本のパイ生地を覚えておけば、お菓子だけでなく、お料理にも使えます。フードプロセッサーを使うと、スピーディーかつ焼き上がりも味もすばらしいといういいことづくめです。
このレシピの生い立ち
パイといえば、「生地を冷やしながらめん棒でのばしては折りたたむという繰り返し」で本当に大変なイメージがありますが、フードプロセッサーを使うと、スピーディーかつ焼き上がりも味もすばらしいといういいことづくめです。材料は、粉、バター、塩、水だけで、甘みがなくサクサクとした仕上がりです。
作り方
- 1
バターを2㎝角に切り、ラップなどに包み、冷凍庫で10分冷やす。
- 2
フードプロセッサーに、薄力粉と塩を入れ、2秒かける。(これで、粉はふるったことになる)
- 3
②に①のバターを加え、5秒かけてざっと混ぜる。白かった粉が黄色っぽくなったカンジになる。
- 4
冷水をはかって、③にふりいれる。10~15秒程度回し、生地がようやく一つにまとまったら、混ぜすぎないうちに止める。
- 5
打ち粉をふった台の上に④を取り出し、約2㎝厚さに成形する。ラップで生地を包み、冷蔵庫で一晩休ませる。(すぐに使わないときは、一晩休ませた後、冷凍しておく。)
- 6
冷やして休ませた生地を、手でのばしたい形にだいたい成形する。打ち粉を振った台にのせ、めん棒でのばす。(厚さの目安は3㎜ぐらい)
- 7
めん棒で⑥をそっと巻き取り、型の上で巻き戻して広げる。
生地を型の底と側面にあわせる。側面は、生地にゆとりを持たせるように寄せ、片手で内側から押さえるように沿わせる。 - 8
型の上にめん棒を転がし、余分な生地を切り落とす。ラップをして冷蔵庫で冷やす。
- 9
オーブンは200℃に予熱しておく。休ませた生地の底にフォークで数カ所穴をあける。(ピケする)内側にアルミホイルを敷き、重しをたっぷりのせオーブンに入れて約20分焼く。
- 10
アルミホイルごと重しをはずし、オーブンの温度を180℃に下げて、さらに10分焼く。
- 11
焼き上がったら網などにのせて十分冷ます。 これに、カスタードやフルーツなどのフィリングを詰めたり、キッシュもできる。この状態で、冷凍保存可。
コツ・ポイント
フードプロセッサーにかける時間は、全部合わせても約15秒ぐらいまでにしてください。ようやくまとまるくらいの、もろもろした状態で大丈夫です。かけすぎないことがポイント!
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