酢水は、ご飯が手にくっつかないようにする為のものです（水だと酢飯が水っぽくなってしまいます）。
特に手順には載せませんが、手が乾いてきたら、酢水を少し付けて作業すると楽です。

全型ののりを、半分に切ります。ざらざらしてる方が上（ご飯を乗せる方）になります。

その半分の海苔を使って、チーかま2本、おさかなソーセージを巻きます。海苔がぎりぎりの長さなので、最初におさかなソーセージ（太い）を巻き、残りでちーかまを巻いてみて下さい。

巻き終わりを包丁で切ります。

それぞれ海苔からはみ出した部分を切ります。
ちーかまは海苔がこんな風に広がっても大丈夫です。ラップをかけて、置いておきます。

もう半分の海苔を巻きすの上に置きます。巻きすは糸が出てる方を奥に、つるつる面を上にします。のりは、ざらざらしてる方（裏）を上にします。

酢飯を大体3分割して、上・中・下に乗せます。

上に、下に、少しずつ広げます。上側の一番端は1ｃｍ位、海苔だけの部分を残します（最後に海苔を上にかぶせる方になります）。

真ん中におさかなソーセージを乗せます。

その1cm離した両脇に、山型に少しご飯をおきます（おさかなソーセージが転がらないようにするイメージで）。

巻きすごと、利き手と反対の手に持ち、形を見ながらチーかま（耳）を乗せます。この時、手順５のように海苔か開いちゃってる場合は、その部分を顔にくっつけるようにしてください。

チーかまの間に、酢飯をつめます。

巻きすでクルット巻き、形を整えます。ある程度整ったら、巻きすをはずし、ラップでくるんで15分以上なじませます。

包丁をぬらしたふきんで拭きながら、ラップごと丁寧に少しづつ切ります。＊1ｃｍ位切ったら、包丁をふきんで綺麗に拭くイメージですると、形が崩れずに切れます。