新鮮な片口イワシを頭とワタを取り分け、身は血合いを洗いキッチンペーパーで水分を拭いておく。

保存容器に頭とワタを入れ塩をたっぷり大２杯入れリードキッチンペーパーで覆いかぶせる。（ワタと頭で魚醤を作る為）

そのリードキッチンペーパーの上にイワシの身を並べてまんべんなく粗塩をいれる。お腹の中も塩まみれ状態に。

リードキッチンペーパーで覆い容器の蓋をして野菜室に入れる。１週間に１回ごと匂い、水の上がり具合、色の変化を観察する。

３～４か月の間に濁った褐色の水分と（魚醤エキス）イワシは硬く締まっている感じに。塩を洗い落として試食してみます。

イワシの触感がなめらかに口の中で柔らかく溶けていくようならＯＫ。塩を洗って三枚に開いて中骨を取りよく水分を拭いておく。

魚のエキスはペーパーフィルターで漉すと澄んだ褐色になります。調味料として使います。瓶に入れて保存。

イワシの身は良く洗い塩を落とし背骨を取り三枚におろす。キッチンペーパーで水分を拭いて保存瓶に入れオリーブオイルを注ぐ。

ペーパーフィルターで漉した魚醤エキス。透きとおってます。