ホヤの口には『＋（プラス）』と『−（マイナス）』があり、＋から切る事がホヤをより濃厚に食べる為のポイントになります。

根元から切ったら、切り口から出てくる濁りのない水を深めのお皿に移します。むき身のホヤが軽く浸る程度残せばOKです。

水が取れたら−のクチをキッチンばさみで切り取ります。−は出水孔なので、物によってはフンがニョロニョロ出てきます。

クチから根元に向かって、殻の両サイドに切り込みを入れます。

こんな感じで。身まで切れちゃってても問題無しです。

殻と身の間に指を入れ、身を軽く引っ張りながら殻から剥がします。

茶色の内臓を取り、流水で洗いながらフンを絞り出します。

一口サイズに切り、3のお皿に盛り付けて完成です。
さっぱり食べたい方は、お酢を少し垂らして下さい。