いかめし

イカの胴にもち米を詰めて、お鍋でコトコト煮込むだけですが、駅弁に負けないおいしいいかめしができますよ♪
このレシピの生い立ち
小さめのイカが手に入ると、よく母が作ってくれたメニューです。
いかめし
イカの胴にもち米を詰めて、お鍋でコトコト煮込むだけですが、駅弁に負けないおいしいいかめしができますよ♪
このレシピの生い立ち
小さめのイカが手に入ると、よく母が作ってくれたメニューです。
作り方
- 1
もち米は軽く水でとぎ、30分~1時間吸水させる。吸水後はざるにあげておく。
- 2
イカは内臓と軟骨を抜き、よく洗う。今回使ったのは胴の長さが約15cmのスルメイカです。手より少し小さいぐらいでした。
- 3
ゲソは他の料理に使うのもよいですが、イカを煮る際に一緒に煮ると、煮汁に旨味が出ておいしくなります。
- 4
※イカは、あまり大きいサイズのものは向きませんので、小さめのものがオススメです。
- 5
イカの胴にもち米を詰めていく。5~6分目まで詰める。イカは縮み、もち米は膨らむので、詰めすぎないようにします。
- 6
もち米を詰めたら、口をようじでとめる。
もち米が余ったときは、ご飯を炊くときに混ぜ込んで使い切っています。 - 7
◆を大きめの蓋のできる鍋に入れ、煮立てる。煮立ったら弱火にし、イカとゲソを入れる。
- 8
蓋をして、弱火で1時間弱煮る。
- 9
イカをお玉などを使って引き上げ、ようじを取り、切り分ける。包丁をぬらしながら切ると切りやすいです。
- 10
お皿に盛り、煮汁をかけてお召し上がりください。
- 11
補足★煮汁が多めで余るので、以下は煮汁の再利用方法です。
- 12
●煮汁を冷やして、そうめんのつゆにします。イカの風味するめんつゆでおいしいですよ。しょっぱくないので、そのままでOKです
- 13
●ナスの揚げ浸しの汁に使用しました。
ナスは縦半分に切り、皮に切れ目を入れます。キッチンペーパーで水気をふき取ります。 - 14
油を中温に熱し、ナスを皮の方を下にして揚げ、途中で裏返します。ナスがくたっとしたら引き上げます。
- 15
油を切ったら、熱いうちにナスを汁につけます。一晩置くとおいしいですよ。
- 16
●半熟味卵の味付けに使いました。
卵は冷蔵庫から出し、室温にしておきます。お湯を沸騰させ、卵を入れて6分茹でます。 - 17
卵を水にとり、殻をむきます。ビニール袋などに煮汁をいれ、卵を入れます。写真は24時間漬けたもので、ほんのり味がつきました
- 18
●下茹でした大根や里芋を煮ます(これはまだ実践していません)
- 19
●煮汁をすぐに使わないときは、冷蔵庫なら2~3日、冷凍庫なら1ヶ月ほど保存できます。
- 20
●ゆうあやかなさんより、ワタを入れて炊くアイデアを頂きました。
ワタの風味がお好きな方はぜひお試しください。
コツ・ポイント
イカの処理がやや大変ですが、あとは鍋にお任せの簡単メニューです。冷めてもおいしいですよ。お弁当に持っていったら、同僚に驚かれたことがあります(笑)
似たレシピ
-
◆簡単♡いかめし&冷凍可能なイカおこわ◆ ◆簡単♡いかめし&冷凍可能なイカおこわ◆
いかともち米でいかの旨みをもち米に吸わせた函館名物いかめし♡余らないよう詰めて残ったもち米の使い方もおこわで掲載です♡ ☆classy☆ -
-
-
-
-
-
-
その他のレシピ