鍋に◎を入れ火にかけます。（しっかり味見をして、ちょっと薄いかな？程度の濃さにします）
砂糖の加減もここで調整。

大根や牛蒡などの付け合せは、一度下茹でして柔らかくなったものを、魚を煮るときに一緒に入れ、味を含ませます。

このレシピは、のどぐろ・カレイなどの白身魚に適しているようです。脂ののっている魚なら、少し濃いめの方が美味しいです。

煮汁の量は、鍋の大きさや魚の分量にも依りますので、３：３：１：１で覚えておくと良いでしょう。

煮汁の甘さも、作るご家庭の味がありますので、１）の段階で加減をしてください。

もしも、煮汁が煮詰まり過ぎたら、お湯を加えて調整してください。

残った煮汁は、一日一回火を入れて冷めてから冷蔵庫で保存すれば、４〜５日は持ちます。これで大根を煮るととても美味しいです。

急激に加熱魚を加熱すると魚の身が固くなると云うことですが、一旦冷めてしまうと固くなってしまうようです。

食べるタイミングに合わせてこの方法で作ってみてください。魚に味が染み込みすぎない美味しい煮魚になります。