船場汁(せんばじる)ブリの頭を代用
船場汁は、大阪で生まれた料理です。塩サバを使いますが、ブリで代用してダイコンとコンブをいれて水から煮ます。
このレシピの生い立ち
船場汁(せんばじる)は、大阪の問屋街である船場で生まれた料理です。 船場煮とも言います。 塩サバなどの魚類とダイコンなどの野菜類を煮込んで作る具沢山の汁のことです。{塩サバ}は臭みがあるので{ブリの頭}で代用しました。
船場汁(せんばじる)ブリの頭を代用
船場汁は、大阪で生まれた料理です。塩サバを使いますが、ブリで代用してダイコンとコンブをいれて水から煮ます。
このレシピの生い立ち
船場汁(せんばじる)は、大阪の問屋街である船場で生まれた料理です。 船場煮とも言います。 塩サバなどの魚類とダイコンなどの野菜類を煮込んで作る具沢山の汁のことです。{塩サバ}は臭みがあるので{ブリの頭}で代用しました。
作り方
- 1
①ブツ切りした{ブリの頭}を用意する。魚屋で購入。
- 2
②あら塩で全体にもみ、臭(くさ)みを取る。
- 3
③沸騰した鍋(フライパン)に{②,生姜のスライス,大根の葉}を入れ
少し煮る。約15~20分、目安。やや強火。 - 4
④大根の上部を切ったものを③に入れる。
- 5
⑤上参照。
- 6
⑥蓋(フタ)をする。吹(ふ)き零(こぼ)れないよう、少し開けておく。
- 7
⑦上参照。茹(ゆ)で上がったら火を止め{ブリの頭}を残し、他は捨てる。
- 8
⑧{ブリの頭}を「水洗い」する。
- 9
⑨汚れを取る。上参照。
- 10
⑩皮の部分が気になったらグリルで皮の部分に{塩コショウ}をして、焼いても良い。
- 11
⑪{大根の上部}を
使った方が切りやすい。 - 12
⑫大根の皮を「皮むき器」より「包丁」で皮を落とした方が
むきやすい。 - 13
⑬上参照。
- 14
⑭横に半分、切る。
- 15
⑮立てて半分に切る。
- 16
⑯横にして太めの「たんざく」に切る。
- 17
⑰重ねて切っても良い。上参照。
- 18
⑱深い広い鍋(フライパン)に{水,昆布だし,生姜のスライス,ブリの頭,大根,生姜}を入れて煮る。強火。
- 19
⑲上参照。スーパーで購入。
- 20
⑳{生姜のスライス}上参照。
- 21
⑳「水洗い」した{糸こんにゃく}を入れる。
- 22
㉑「アク」を「お玉」で取る。やや中火。
- 23
㉒仕上げに{薄口醤油}を入れ、全体を混ぜて、すぐ、火を止める。
- 24
㉓おいしい、身体が温まる。
- 25
㉔{大根}も味が染みて、おいしい。
- 26
㉕{おかか入り梅干し}をご飯に、のせて、一緒に食べても、おいしい。{おかか}とは{鰹節と醤油}を混ぜたもの。
- 27
㉖{酒粕}を入れ{酒粕汁}にしても、おいしい。
- 28
㉗{酒粕汁}に{七味}を少しかけても、おいしい。
コツ・ポイント
★残った{船場汁}は小鍋かタッパの容器に入れ
冷蔵庫で保存、出来ます。早めに食べてください。
★仕上げに入れる{薄口醤油}の配合は好みで分量を調節してください。最初に{薄口醤油}を入れたら味が濃くなります。
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