ほんの少しのキズがある梅を選り分ける。なり口を取り除く。

チョロチョロの細い流水の下でアクリルタワシなどで１つずつ優しく洗う。洗ったものをその都度水の張ったボールに入れる。

こんな感じでアクぬきをする。虫がいれば出てきます。このまま手順４に移ります。

キズがある所を包丁で切り取りザルにあける。
ここで総量の重さを量ります。
鍋に入れヒタヒタの水で水から煮る。

水から茹でて沸騰したら１分でザルにあける。（渋み取りの為）

鍋に梅と砂糖を入れ軽くかき混ぜ２０分放置。水分がにじみ出てきます。弱火で煮ます。焦げないようヘラでゆっくりかき混ぜる。

アクを丁寧にひく。火を止めるまでずっと弱火で。

大体4、50分位で実が柔らかくなり、種の周りの実もほぐれてきます。火を止めそのまま放置。この時にペクチンが出てプルプルに

あら熱が取れたら、大きなボールの上に目の粗いザルなどを置き、７を少しずつ入れ実をつぶしながら種を取り除く。

種の周りには固まる成分のペクチンが多く含まれているので、ティースプーン等でこそげ落とす。

清潔な瓶に入れ、残りは、冷凍保存バッグに入れて冷凍保存する。今回は２キロ位で３袋できました！（瓶は別で）

ちなみに、去年の梅ジャム。去年は青梅で作ったのでこの色に。完熟梅と違い爽やか。使う分だけ温めて使うので１年持ちました！

※H.28年５月、トップ写真を変えました。手順をもっと詳しく分かり易く写真入りで編集しました。分量等は変わっていません。