締め過ぎない「しめ鯖」

板前・徳次郎
板前・徳次郎 @cook_40053943

しめ鯖 は、酸っぱいし パサパサしていて
「嫌い!」と思っている方、
是非 この方法で作ってみて下さい。
このレシピの生い立ち
日本の家庭の食卓には、欠かせない程の大衆魚。
ところが、「鯖の生き腐れ」なんて言われる位、鮮度の落ちやすいこの魚。
やはり生きていないかぎり、塩や酢でしめた方がいいでしょう。
「しめさば」を作るには、「まさば」を使いましょう。

締め過ぎない「しめ鯖」

しめ鯖 は、酸っぱいし パサパサしていて
「嫌い!」と思っている方、
是非 この方法で作ってみて下さい。
このレシピの生い立ち
日本の家庭の食卓には、欠かせない程の大衆魚。
ところが、「鯖の生き腐れ」なんて言われる位、鮮度の落ちやすいこの魚。
やはり生きていないかぎり、塩や酢でしめた方がいいでしょう。
「しめさば」を作るには、「まさば」を使いましょう。

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材料

4人分
  1. 真さば 1匹
  2. たっぷり
  3. 100cc
  4. 生姜 20g
  5. 刻み葱 15g

作り方

  1. 1

    〇頭を落とす
    〇腹を開け、はらわたを出す
    〇腹の中の血を洗い流す(念入りには、しない)
    〇三枚におろす

  2. 2

    お安い塩でいいですから、もったいながらずに、上下にドサッと塩をする。
    涼しい所で、3~4時間置きます

  3. 3

    【酢に漬ける】
    塩を水で洗い流し、酢に漬ける。
    キッチンペーパーを落し蓋のようにして、1時間~1時間半漬ける

  4. 4

    【造る】
    酢から上げる
    腹骨を包丁ですく
    刺抜きで中骨を抜く
    表面の薄皮を手で剥く
    平造り
    刻みねぎ・卸し生姜・醤油

コツ・ポイント

塩をあてると浸透圧により、鯖の体液が出ます。
塩が少量の場合、その汁と塩が混ざることで、塩水に浸かっている状態になります。
ところが、写真のようにたっぷりの塩で覆うと、
鯖からでた液体は、塩に吸い込まれて、鯖に戻ることはありません。

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板前・徳次郎
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兵庫県宝塚市で、割烹店を営んで31年、「旨いを伝える」を使命としている私・徳次郎です。インターネットでは、サイトに来てくださった方が、「お友達に、ちょっとだけ自慢できる食の話」をテーマにして毎日配信!Facebook・ブログ・メルマガ・Twitter・・・ーー☆ーー【割烹 逆瀬川 川上】公式サイトhttp://kawakami.o.oo7.jp/
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