ふっくらまあるい自家製梅干し 瓶干し

梅は完熟のものを使う。
まだ熟していない場合は、数日置いて熟してから。
傷んだ実はカビなどの原因になるので、取り除く。

優しく洗って、傷がつかない様に水分を拭き取り、ヘタを爪楊枝か竹串でとる。 実を焼酎にくぐらせるか、スプレーを使ってまぶす

追記: 2023年に、傷物の完熟梅をいただいたので、思い切って梅干しにしてみます。
成功したらお知らせします♪

成功しました！傷があっても、梅から液体が出ていたりグチャっとなってなければ大丈夫。ホワイトリカーにくぐらせました。

たまに瓶を回して塩で漬かる様にする。回したりすると液体が出てくる場合があるので、瓶ごとビニール袋に入れておくと安心。

追記: 最初、押し蓋を入れるスペースがない場合、1〜2日後に梅が沈んでくるので、そのタイミングで押し蓋と重しをいれる。

なければ、まず二重にしたジップロックを瓶の中に入れてから、気をつけながら水を入れて重しにする
水が瓶に入らないように！

赤紫蘇がまんべんなくいくように、保存容器を回して調整したら、また重しをのせて蓋をして、日の当たらないところにおいておく

梅雨明けするまでおいておく。塩漬け⑤から4週間以上後に干す。

夕方前に粗熱がとれたらまた蓋を閉めてとりこんでおく

熱湯消毒ができない瓶は日光に当てておくとかなりの高温になって割れやすくなることもある。慎重に扱う。(割れた事あり泣)

たまに瓶を回したりしながら、5日〜1週間繰り返す。
雨の日は出さないのでカウントしない。隔日でもOK

干し終わったらすぐに食べれるが、2ヶ月くらい置いておいた方がマイルドになる。

食べ始めたら、梅酢に浸からない梅がでてくるので、赤紫蘇は別の容器にとって冷蔵庫に入れておく。

追記:赤紫蘇は広げて干したり、オーブンでじっくり加熱すれば自家製ゆかりができる

フードプロセッサーなどで細かくして、その後また広げてオーブンで90〜100°で10分くらい仕上げでしっか乾燥させる

梅酢に浸かるようにして密封し、日に当たらない場所に保存容器ごと保管する。

・3L(4号)瓶で漬ける場合
梅1.5kg＋ 塩(260g)＋もみ紫蘇(350g)

・4L(5号)瓶で漬ける場合
梅2kg＋塩(350g)＋もみ紫蘇(500g)

・5L(7号)瓶で漬ける場合
梅2.5kg＋塩(420g)＋もみ紫蘇(600g)

・8L(10号)瓶で漬ける場合
梅4kg＋塩(700g)＋もみ紫蘇(1kg) 5kgでも入りました

大成功報告お待ちしています