ウズベキスタン♡サマルカンドのプロフ

ウズベキスタンではプロフは国民食。地方、家庭でちょっと違うのが美味しいですよね。今回はサマルカンド地方のプロフです。
このレシピの生い立ち
プロフは茶色く炊いた牛肉入りのご飯と思ってましたが、家庭によって地方によっていろいろ異なるようです。オゾタさんのご主人のお母さんは玉ねぎは軽く炒めて、色の薄いプロフを作るそうです。今回はサマルカンド地方のプロフを教えてくれました。
ウズベキスタン♡サマルカンドのプロフ
ウズベキスタンではプロフは国民食。地方、家庭でちょっと違うのが美味しいですよね。今回はサマルカンド地方のプロフです。
このレシピの生い立ち
プロフは茶色く炊いた牛肉入りのご飯と思ってましたが、家庭によって地方によっていろいろ異なるようです。オゾタさんのご主人のお母さんは玉ねぎは軽く炒めて、色の薄いプロフを作るそうです。今回はサマルカンド地方のプロフを教えてくれました。
作り方
- 1
お米は洗い、小さじ1の塩を加え、たっぷりと熱湯を加えておく。
- 2
まず鍋選びから。深めで、手順(13)で蓋をできる皿が入る鍋を選ぶ。サラダ油、ごま油を加え、玉ねぎを炒める。
- 3
茶色く良く色がつくまでじっくり炒め、そこに牛肉を色が変わるまで炒める。牛肉は輸入肉のステーキ用を使用。
- 4
クミンシードを手のひらですみ合わせ香りを出しながら加える。
- 5
ちょっと太めの千切りのにんじんを加え、塩小さじ1ぐらいを足す。
- 6
混ぜながらしばらく炒める。
- 7
ひよこ豆、干し葡萄を加え、ひたひたぐらいのお湯(今回は350ml)を加え中火より少し弱火で煮る。ここで塩味を見て足す。
- 8
10分ほとんど煮た後、鍋より大きいガーゼを被せる。
- 9
ガーゼを被せた状態。
- 10
お米をザルにあげる。お米をガーゼの上に均等におく。
- 11
ここでまた、お湯を足して、ひたひたぐらいにする。ここから15分ぐらい煮る。
- 12
お米をドーム型にする。
- 13
お皿を被せる。
- 14
蓋をして、さらに15分弱火で炊く。
- 15
この間、きゅうり、トマト、玉ねぎをスライスしておく。プロフのためのサラダを作る。食べる前に塩を振り味見をする。
- 16
炊き上がったら、まずご飯を皿に盛る。
- 17
ガーゼの下の具をご飯の上に盛る。
- 18
出来上がり。
- 19
ウズベキスタンでは手で食べても良い。サラダを混ぜながら食べても良い。
- 20
大きなお皿にプロフを盛り、手で食べたり、スプーンで食べたりします。自分の食べる場所は決めて、端から取ります。
コツ・ポイント
今回、お米はカルロース米を使いました。もちろん、普通の日本のお米でも美味しくできます。牛肉は厚切りステーキ用の輸入の肉を使いました。水加減もひたひたに入れたりですが、焦げずに美味しく上手にできるのでぜひ作ってみてください。
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