傘地蔵~渋皮煮モンブラン~

木瓜
木瓜 @cook_40016827

渋皮煮を贅沢に使ったモンブランです。
このレシピの生い立ち
以前作った時、叔母から「傘地蔵みたい」と言われて命名しました。

傘地蔵~渋皮煮モンブラン~

渋皮煮を贅沢に使ったモンブランです。
このレシピの生い立ち
以前作った時、叔母から「傘地蔵みたい」と言われて命名しました。

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材料

直径5cmマフィン型11個分
  1. ○タルト生地
  2. 無塩バター 100g
  3. 上白糖 80g
  4. 卵黄 1個分
  5. 薄力粉 200g
  6. ○栗フィナンシェ
  7. 卵白 1個分
  8. グラニュー糖 20g
  9. はちみつ 10g
  10. アーモンドプードル 30g
  11. 薄力粉 10g
  12. バター 30g
  13. 栗の渋皮煮(含クリーム分) 230g
  14. ○渋皮煮クリーム
  15. バター 20g
  16. 生クリーム 200cc
  17. ラム 10cc
  18. 砂糖 大さじ1/2
  19. ○その他
  20. 栗の渋皮煮 6個
  21. チョコレート 20g
  22. ノンウエットシュガーパウダー 少々

作り方

  1. 1

    タルト生地を作る。薄力粉をふるっておく。バターを室温で柔らかくし、クリーム状に練って砂糖を加えてすり混ぜ、更に卵黄を加えて攪拌する。型にバターを塗り、粉をふる。

  2. 2

    バターに粉の1/3量を加えて泡だて器でよく混ぜ、残りの粉を加えて、へらで切るように混ぜる。全体的にそぼろ状になったらまとめて軽くおし、1時間ほど置いて休ませる。

  3. 3

    2を3mm厚さにのばして、型の直径より一回り大きい円に抜く。型にしいて側面の高さが2cmになるくらいがいい。フォークなどで全体に穴をあけ冷蔵庫で休ませる。生地は余る。

  4. 4

    フィナンシェ生地を作る。バターを鍋に入れ、クリーミーな泡が出て来るまで熱する(下はキツネ色になっている)。人肌になるまで放置する。

  5. 5

    薄力粉、アーモンドプードルをあわせてふるう。栗の渋皮煮を裏ごししておく(クリームの分も入っている)。

  6. 6

    卵白にグラニュー糖を入れ、ゴムベラで切るように混ぜ、混ざったらはちみつ、渋皮煮の裏ごし30g、ふるった粉類を入れてその都度混ぜる。終始泡立てないように注意。

  7. 7

    6に溶かしたバターを入れ(なべ底にくっついた固形物までは入れなくて良い)、切るように更に混ぜる。

  8. 8

    3を170度で10分焼き、7を等分して更に15分焼く。クーラーなどにとって冷ます。チョコレートをとかしてコルネ状にしたベーキングシートにつめ、ベーキングシートの上に木の葉形に絞り出す。

  9. 9

    バターを室温にもどし、やわらかくしておく。生クリームは8分だてにして、半量を別にし、砂糖大さじ1/2を加えて混ぜ、9分立てくらいにする。栗の渋皮煮6個を4等分してカットする。

  10. 10

    渋皮煮クリームを作る。バターに砂糖を加えていない生クリーム、渋皮煮の裏ごしを加え混ぜる。最後にラム酒を加えてさっと混ぜる。

  11. 11

    完全に冷めた3に砂糖を加えた方の生クリームをドーム状に絞り出し、栗の渋皮煮のカットを埋める。更に渋皮煮クリームをクリーム部分を覆うように絞り出す。

  12. 12

    栗の渋皮煮を上にトッピング。木の葉チョコを飾ってノンウエットパウダーシュガーをふってできあがり。

  13. 13

    ついでに断面図。

  14. 14

     フィナンシェ型でスリムに作った、食べやすいバージョン。24個。クリーム2/3、フィナンシェとタルト生地は同量。

  15. 15

    こちらはメモで言っている、生チョコ。カットが汚いけど美味しい。要冷蔵! 冷蔵庫から出してすぐ食べないとクリームになっちゃいます。

コツ・ポイント

小さな型で作ったのでできあがりも小さめ。個数を減らして大きく作っても。クリームやタルト生地は余りますが、このクリーム、同重量の溶かしたチョコレートと混ぜて冷やし固め、ココアを振って生チョコ風にすると絶品!です。

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木瓜
木瓜 @cook_40016827
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 「ぼけ」と読みます。半世紀以上生きてます。https://bokeuri.livedoor.blog/もありますが、更新はあまりしません。
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