鍋いっぱい手作り納豆

0度の寒い晩に鍋に入れて炊飯器で熟成。手入れする気持ちがおいしい糸を引かせるようです。(研究段階のため随時更新中)
このレシピの生い立ち
納豆手作り生活二ヶ月目。寒い二月を越せばもっと楽になるでしょうけれども量を増やしてもっともっと研究中です。小腹が空いた時や肉の変わり大豆を取る習慣は癌予防というよりもおいしいからかも。
鍋いっぱい手作り納豆
0度の寒い晩に鍋に入れて炊飯器で熟成。手入れする気持ちがおいしい糸を引かせるようです。(研究段階のため随時更新中)
このレシピの生い立ち
納豆手作り生活二ヶ月目。寒い二月を越せばもっと楽になるでしょうけれども量を増やしてもっともっと研究中です。小腹が空いた時や肉の変わり大豆を取る習慣は癌予防というよりもおいしいからかも。
作り方
- 1
大豆は汚れを落としフライパンで皮が破けるまで炒る。焦げないように。
- 2
3~5倍のたっぷりな水に漬け大豆に一晩水を吸わせる。水量分だけ膨らんでいくので炊飯器や大きめのボールで。
- 3
圧力鍋に豆もどし汁を加えホクホクに蒸す。フワフワな豆も納豆になるとキュッと締まるので歯ごたえがある内は蒸し直しましょう。
- 4
高圧蒸60分。風味残すため茹でません。布袋を縫い入れてみたら後々始末が楽。豆皮が鍋空気孔を塞ぐ事故も防げる気がしますよ
- 5
豆は熱いうち耐熱容器に移し市販納豆を散らす。クッキングシートの上に布を数枚重ね、少し水を入れた炊飯器に置き保温していく。
- 6
全体にポリ袋を軽く被せ24時間熟成。空気湿気40~50度熱なら繁殖は良く100度で死なない菌も余計な水分は苦手なようです
- 7
温度計でチェックしながら水滴払い一晩放置。水滴による機械部分の故障も注意。容器と炊飯器の間に隙間を作り蒸気を充満させます
- 8
翌朝表面が白くはっていれば順調。乾いた布に取り替え炊飯器の水を足し条件をチェックしてもう半日おけば完成です。
- 9
気温3度の朝にもかかわらず20時間でネバネバに。大きく厚手のすき焼き鍋の熱伝導と広い表面の空気循環の良さが勝因?
- 10
今までの失敗例 1,水滴が予想以上多くせっかくのネバネバが死滅。2,炊飯器内だと軽い糸引き止まり。一掬い10本繊維目標!
- 11
温度計とビニール覆いを試してからはどうにか失敗なし。因みに熟成場所は洗面所の渡し板の上。ここなら匂いも気にならないので
- 12
引きが弱かったり無かったら納豆菌を足してもう一度条件の下で24時間熟成し直す。かなり面倒でも糸はどうにか引いてきます。
- 13
納豆としておいしくない場合でも豆がしっかり蒸してあれば焼き納豆、スープへと他の料理にも使いまわせます。絶対捨てないで
- 14
出来たての納豆はタッパーに移しクッキングシートを被せ冷え切るまで蓋をしない。冷蔵庫で寝かせると風味が出てきます
- 15
最初は大豆と納豆が喧嘩したようなちょっと妙な感じでも4日目が丁度良く厚揚げと小松菜との焼き納豆は絶品です
- 16
時間が経って匂いが強くなっても破棄するほど性質は変わらないそうですが風味の良い時期を逃さず冷凍室で小分けすると便利です
- 17
温かいうちにお湯と砂糖を混ぜるとネバネバが増えふっくらするようです。よほど粘っていないと逆に水分死滅もあるので注意。
- 18
失敗納豆を温め直して麹と塩で練った味噌が2ヶ月経ちました。どうやら味噌らしくなってきたようです。
コツ・ポイント
とにかく手入れすること。寝る間を惜しむことはありませんが長時間放置する前は布を取り替えたり温度計でチェックしたりと納豆介護状態で。一粒残らずおいしく食べるために愛することでした。なんちゃって・・・
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