冷凍庫に入れて凍らせます。内臓を凍らせるので我が家の冷凍庫だと4時間近く。魚の種類にもよります。包丁で切れないほども×。

胸びれに包丁を表側と裏側から入れて頭を落とします。

尾も落とします。

お腹の穴（肛門）（矢印の部分）から頭にかけて包丁を軽くいれます。

開いたお腹に親指を入れて中の内臓を取り出します。凍らせてあるので固まりで内臓がとれます。指を入れるの嫌だったらスプーンで

ちゃんと凍っていれば内臓は固まりになっています。ここで普通は中をよく洗うのですが、この場合は綺麗ですから洗いません。

骨にそって包丁の歯を入れて片身を骨からはずすように切ります。

反対側も骨にそって包丁の歯を入れて切ります。

これで三枚下ろしのできあがり。身が二枚と中骨で三枚です。

胸の骨（赤く囲ってある部分）を取り除きます。

そうするとこんなに綺麗に。

薄皮（矢印の部分）をはぎます。手でも包丁でも。尾の方からが簡単。

薄皮をはいだ状態です。

半分に切って使いましょう。

みりん干し（冷蔵庫利用で簡単☆さんまのみりん干しID17630625）にしたり蒲焼きにしたりしましょう。

「簡単で美味しい☆さんまのカレー焼き(ID17630807)」のレシピも参考にしてください。

とった中骨はオリーブ油で素揚げにすると美味しいです。内臓などはビニール袋に入れて捨てると台所が臭くなりません。