これで完璧!基本のマカロン

何も加えない基本のマカロンなので、これさえ覚えてしまえばバリエーションは作り手次第!
このレシピの生い立ち
フランス料理のコースの最後でこのマカロンを初めていただきました♪凄い変わった食感!って思ったのが作り始めたきっかけです。マカロンはシンプルながら無茶苦茶難しいお菓子だと思います!私もここに至るまでに相当失敗してきました。でも失敗するには必ず失敗する原因っていうのがあるので、次からはそれを気をつけるようにしていけば何となくコツがつかめてくるし、自分の苦手なポイントっていうのも分かってきます。
これで完璧!基本のマカロン
何も加えない基本のマカロンなので、これさえ覚えてしまえばバリエーションは作り手次第!
このレシピの生い立ち
フランス料理のコースの最後でこのマカロンを初めていただきました♪凄い変わった食感!って思ったのが作り始めたきっかけです。マカロンはシンプルながら無茶苦茶難しいお菓子だと思います!私もここに至るまでに相当失敗してきました。でも失敗するには必ず失敗する原因っていうのがあるので、次からはそれを気をつけるようにしていけば何となくコツがつかめてくるし、自分の苦手なポイントっていうのも分かってきます。
作り方
- 1
(下準備)卵白を常温に戻しておく。アーモンドパウダーと粉砂糖を合わせて丁寧にふるっておく。 ※卵はできれば割ってから2日程度たったものの方がいいです。
- 2
ボウルに常温に戻した卵白を入れ、グラニュー糖を2回に分けて加えながら、ボウルをひっくり返しても落ちないくらいしっかりとしたメレンゲを作る。
- 3
メレンゲにふるっておいたアーモンドパウダーと粉砂糖の半量を入れ、ゴムヘラでさっくりと混ぜる。
- 4
残りの半量とバニラオイルを加えて泡を消さないように全体を混ぜる。この段階ではまだツヤのない生地でOK。
- 5
ゴムベラをボウルの底に3回程度押し付けるようにしたらボウルを回しながら生地を真ん中に集める。(=マカロナージュ)この作業を3、4回繰り返す。
- 6
生地がツヤツヤとしてきて、ゴムベラを持ち上げたときに生地がトロトロと落ちるようになったらマカロナージュ終了。絞り袋に生地を入れる。
- 7
クッキングシートに3.5cm程度の丸になるように絞り出し、表面を触っても生地が指についてこない程度まで乾燥させる。
- 8
乾燥したら160℃に予熱したオーブンに入れ、すぐ130℃に落として17分焼く。※焼き時間はオーブンによっても違いますので調整してください。
- 9
●の材料を合わせてバタークリームを作り、冷めたマカロンの間に挟んだら完成。
コツ・ポイント
割りたての卵はコシが強すぎるので、割ってから数日たち常温に戻したものを使用するようにしてください。コシが強すぎると焼いたときに表面が割れてしまいます。マカロナージュはやりすぎると生地がとんでもなくどろんどろんになっちゃいますので注意してください。焼く前には必ず表面が乾燥しているかどうかチェックします。乾燥してないとヒビ割れの原因になります。
似たレシピ
その他のレシピ