桃の瓶詰め

果物や野菜を保存するフランス人の知恵。夏に大量の取れた収穫物をこれで冬の間も楽しむことができます。冷蔵庫も不要!
このレシピの生い立ち
大量に取れた桃を後で果物として食べられる方法はないか?と思ったところフランス人の家族からこの方法を教えてもらいました。これだったら冷蔵庫でなくても保存できます。冬に備えて!
桃の瓶詰め
果物や野菜を保存するフランス人の知恵。夏に大量の取れた収穫物をこれで冬の間も楽しむことができます。冷蔵庫も不要!
このレシピの生い立ち
大量に取れた桃を後で果物として食べられる方法はないか?と思ったところフランス人の家族からこの方法を教えてもらいました。これだったら冷蔵庫でなくても保存できます。冬に備えて!
作り方
- 1
大きな圧力鍋に湯剥き用のお湯を沸かします。
沸かす間に瓶とゴムを洗っておきます**。
注)布巾で拭かないこと! - 2
ざっと洗った桃をお湯に入れて強火で1分ほど沸かし続けます。
その間にゴムを瓶の蓋につけます。
- 3
皮と種を取り除いた桃を瓶に入るだけ入れていきます(写真は1/2L瓶)。
一杯になったら砂糖を入れ蓋をします。
- 4
1の鍋のお湯を鍋底最大5センチほどまでになるように捨てます。
その中に瓶を入るだけ入れます*。 - 5
圧力鍋の笛が回り始めたら中火にしてそこから15分沸騰させ続けます。
- 6
火を止め冷えるまで蓋を開けずに放置します。
- 7
冷めた瓶を取り出し、金具を弛めてから、指で蓋が簡単に持ち上がらないか確認します。
持ち上がらなかったら密封成功の印。
- 8
金具を占め下ろし直して、逆さにして冷暗所へ保存します。
(左写真はトマトの例)
(上写真:できた桃は菓子素材にも)
コツ・ポイント
*もし小さな布巾が何枚かあれば瓶同士の摩擦を防ぐためにそれぞれの瓶を布巾に包んで鍋に入れてください。
**ボカール瓶のゴム直径85mm、テリーヌ瓶はparfait印だと100mm、Hutchinsonだと110mm
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