3月になったら☆いかなごの釘煮さん

リオリオプリン
リオリオプリン @cook_40072196

早春になると母が炊いてくれたいかなごの釘煮。
大人になった私も、この方法で毎年炊き続けています。

このレシピの生い立ち
毎年3月になったら炊くいかなごの釘煮。
実家を離れてからも、10年近くこの方法で炊いています。

3月になったら☆いかなごの釘煮さん

早春になると母が炊いてくれたいかなごの釘煮。
大人になった私も、この方法で毎年炊き続けています。

このレシピの生い立ち
毎年3月になったら炊くいかなごの釘煮。
実家を離れてからも、10年近くこの方法で炊いています。

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材料

  1. いかなご 1kg
  2. *調味料*
  3. ざらめ 200g
  4. 濃口しょうゆ 200CC
  5. 料理酒(食塩不使用のもの) 50CC
  6. 本みりん 150CC
  7. しょうが 30g

作り方

  1. 1

    いかなごは購入してすぐ、新鮮なものを使います。ざるに入れて、流水で洗います。水は柔らかめに、かき混ぜずそっと洗います。

  2. 2

    洗ったら水を切ります。しっかり切っておいてくださいね。

  3. 3

    調味料を用意します。砂糖はざらめを使います。三温糖で試したこともありますが、コクが違ってくるのでざらめがお勧めです。

  4. 4

    しょうがはよく洗い、皮がついたまま千切りにします。

  5. 5

    浅くて大きめの鍋を火にかけます。調味料を入れて、沸騰させます。

  6. 6

    煮立ったらしょうがを入れて、さらに沸騰させます。ざらめは溶けにくいので、底のほうをかき混ぜてくださいね。

  7. 7

    しっかりざらめも溶けたらいかなごをいれます。このときも強火のまま。そっと身が崩れないように入れてくださいね。

  8. 8

    いかなごを入れたら箸などは使用しません。身が柔らかいので、すぐちぎれてしまいます。鍋をゆすったり手で混ぜます。

  9. 9

    こんな感じで所々調味料が沸いてきます。まだ強火で、時々鍋をゆすります。

  10. 10

    こんな感じで全体から泡が立ってきます。こうなったらアルミホイルで落し蓋をします。

  11. 11

    吹きこぼれない程度に火を落とし、煮ていきます。アルミホイルは何箇所か穴を空けておくと吹きこぼれません。

  12. 12

    10分ほど落し蓋をして、泡が少なくなってきたら落し蓋を取り、中火で煮汁を飛ばしていきます。だんだん少なくなった弱火に。

  13. 13

    焦げつきに注意して20分ほど煮たら、煮汁もなべ底に少し残る程度になります。ザルや網ににあげて煮汁を切って荒熱をとります。

  14. 14

    1晩ほどそのまま乾燥させてできあがりです。荒熱をとる時にうちわで扇ぐと艶もでます。

  15. 15

    煮たいかなごはこんな感じで曲がった釘のようになります。そこから「釘煮」という名前になったそうです。

コツ・ポイント

ポイントは鍋に入れてから箸などで混ぜないこと。3月初旬は小さないかなごで、上品な感じに仕上がりますが、中旬になると、成長して大きめになり、しっかりおかずに。雨の日は漁がないため店頭に並ばないので、晴れた日の新鮮なものをお求めくださいね♪

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リオリオプリン
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お越し頂き、ありがとうございます。               美味しいものを作ること、雑貨屋さん巡りが好きな主婦&ママ2年生です。           我が家はだんなくんと私、2歳の娘+W・コーギーのプリンと、3人+1匹家族。これからも素敵な家庭を作っていきたいと思っています♪
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