料理人の家のエビフライとカキフライ

13'1.8話題入感謝♪料理人の海老フライと牡蠣フライ。海老は下処理で真っ直ぐ大きく!少しの手間と工夫で衣がサクサクに♪
このレシピの生い立ち
衣サクサクな作り方を教えてもらってレシピに。海老フライが大きくなってびっくり。外食の海老フライがなんで真っ直ぐで大きいのか、目から鱗の作り方でした。準備も簡単です。衣はコロッケでもメンチカツでも揚げ物各種に使えます。
作り方
- 1
海老はしっぽの手前まで皮をむく。背中に浅く切り込みを入れ、竹串でわたを取り除く。
- 2
☆わたの取り方は他にもあるようですが、私のような初心者には背に浅い切れ目を入れるのが一番簡単で取りやすいとのことです。
- 3
まな板に海老を横向きに置き、おなか側(内側)に包丁で5mm~1cm間隔の浅い切れ目を入れていく。
- 4
3の海老を背中側(外側)を上にして置き、ちぎれない程度に力を入れて手でつぶす。これで2~3倍の大きいフライになります。
- 5
力加減はプチュッと音がするか手に伝わるくらいです。手を左にずらしながらゆっくり押して潰します。塩胡椒で下味をつけておく。
- 6
←切れない程度に結構力を入れます。海老はプラプラのペラペラになりますが、揚げるとしっかりした海老フライになります。
- 7
牡蠣はパックから出し水気を切り塩胡椒で下味をつける。パック入りのは洗わないでいいそうです。キレイだし旨みを残す為です。
- 8
●印の材料をボールに入れて泡立て器でよく混ぜ天ぷら液を作る。ホットケーキミックスくらいの濃度を目安に水で柔らかめに調整。
- 9
薄力粉をバットに入れて、海老と牡蠣に薄く薄力粉をつける。余分な粉を落としてから8の天ぷら液に入れる。
- 10
バットに生パン粉を入れ、9の海老と牡蠣にしっかりパン粉をつける。お皿に並べて再びパン粉をパラパラとかけて軽く押さえる。
- 11
海老を揚げる。180度の油で3~4分、濃い目のキツネ色になるくらい揚げる。パチパチ金属音がすればOK.
- 12
牡蠣を揚げる。180度の油で2~3分。薄めのキツネ色になり、パンっと爆発音がしてきたらOK.
- 13
ソース、醤油、レモンなどお好みでかけてお召し上がりください。カキフライには醤油+レモンか味付けポン酢がオススメです。
- 14
☆サクサクにする秘訣:溶き卵だけだと卵がつき過ぎたり均等につかなかったりで衣が重くなってしまいます。それを天ぷら液が解消
- 15
☆天ぷら液の前に薄力粉を付けるのは天ぷら液を全体に綺麗に付けるため。天ぷら液は薄く付けた方がしつこくなくて美味しいです。
- 16
2013年1月8日、おかげさまで話題入りしました!たくさんの方に作っていただきありがとうございます♪
コツ・ポイント
・牡蠣は生食用を使って揚げすぎずに食感を楽しみます。
・海老にひと手間かけて大きな海老フライに。
・普通は薄力粉→卵→パン粉をつけますが、天ぷら液なら衣が分厚くならずサクサクに。
・牡蠣は水分が多くはねやすいので火傷に注意してください。
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