我が家の梅干し

毎年梅干しは自分で漬けています。愛着湧くし、おいしいですよ♪
このレシピの生い立ち
親から聞いた作り方と、自分で調べた作り方を合体させました。塩分15%の梅干しが作れます。
作り方
- 1
梅は青ければ1・2日室温に置いて黄熟させます。
- 2
容器・中蓋・重石は熱湯消毒し、自然乾燥させます。その後で、ホワイトリカー(分量外)で丁寧に拭いてアルコール消毒しておきます。
- 3
梅を1つ1つ流水で丁寧に洗います。ヘタはまだ取らなくていいです。
- 4
半熟梅は1晩水につけ、あくぬきします。
- 5
ざるに梅を取り、30分くらい水切りをします。
- 6
竹串で、ヘタを取り除き、キッチンペーパーなどで1つ1つ拭いていきます。ヘタ付近の汚れも拭き取ってください。
- 7
梅を容器に入れていきます。交互にあら塩も入れていきます。塩は上に行くほど多くします。
- 8
カビ防止のため、ホワイトリカーを上から回しいれ、中蓋をして重石を置きます。
- 9
湿気を防ぐため、新聞で容器を覆い、ひもでしっかり結んでおきます。 10日後くらいに、梅酢が梅よりも2cmくらい上がるまで冷暗所で保存します。
- 10
梅酢があがってきてから・・・・・しそを準備します。
- 11
しそを3回くらい水洗いし、1枚1枚拭いていきます。カビを防ぐため1枚ずつ丁寧に拭いてください。
- 12
しそのあく抜きをします。ボウルにしそを入れ、あら塩の半量を入れ強くもんでいきます。(ボウルが小さければ何回かに分けてしてください)
- 13
紫の汁が出てきたら汁を捨て、再びあく抜きをし、両手で搾って汁を捨てます。
- 14
梅酢を400ccくらい取って、しそと一緒になじませます。それを梅干しの容器に梅の上に並べ入れ、梅酢も戻し入れます。
- 15
中蓋と重石をのせ、冷暗所に保存しておきます。(7月20日くらいまで)
- 16
7月20日前後の天気のいい3日間を選んで梅を干していきます。
- 17
ざるに梅を1粒ずつ並べ、しそも絞って並べます。雨にあたらないよう注意し、時々裏返します。容器の梅酢も容器ごと日光に当てます。
- 18
夜になったら室内か、梅の容器に戻しいれます。最後の3日目だけ、夜も干したままにします。
- 19
干した梅を梅酢に戻したら出来上がりです。すぐにでも食べれますが、少し寝かせてもいいです。
コツ・ポイント
水気は必ず拭きとって、カビが生えないように注意します。ホワイトリカーをかけると防止できます。一緒に新ショウガを漬けると自家製紅ショウガができますよ。
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