カリカリ梅(梅干し)を漬けましょ♪

毎年、梅干しを漬けているのですが、今年はカリカリ梅にもチャレンジ!!してみました♪
このレシピの生い立ち
前からカリカリ梅が好きで、自分で漬けられないかな?と思って漬けてみました。
卵の殻のカルシウムと梅に含まれるペクチンの関係で、カリカリになるそうです。
普通の梅干しみたく干したりしなくてもいいし、長時間の熟成の必要がないので楽でした♪
どうしても私の中のカリカリ梅のイメージが赤いので赤しそを入れましたが、別になくてもおいしく漬かります。
カリカリ梅(梅干し)を漬けましょ♪
毎年、梅干しを漬けているのですが、今年はカリカリ梅にもチャレンジ!!してみました♪
このレシピの生い立ち
前からカリカリ梅が好きで、自分で漬けられないかな?と思って漬けてみました。
卵の殻のカルシウムと梅に含まれるペクチンの関係で、カリカリになるそうです。
普通の梅干しみたく干したりしなくてもいいし、長時間の熟成の必要がないので楽でした♪
どうしても私の中のカリカリ梅のイメージが赤いので赤しそを入れましたが、別になくてもおいしく漬かります。
作り方
- 1
できるだけ新鮮な青梅をきれいに洗って水に漬ける。
☆青くて硬い梅なら半日から1日
☆青くても熟している梅なら1~2時間 - 2
梅を漬ける容器をホワイトリカーでしっかり拭き、消毒する。
- 3
卵の殻をきれいに洗って、中の薄皮をきれいにむいて乾かしておく。
- 4
卵の殻を入れる袋もホワイトリカーで消毒する。(梅の量や容器の大きさによりますが2~3枚) 消毒した袋に卵の殻を砕いて入れておく。
☆私はフキンで袋を作って卵の殻を入れましたが、100円ショップなどのだじパックでも構いません。 - 5
梅を水から上げ、ヘタを竹串などで取る。
- 6
ヘタを取り終わった梅の水分をしっかり拭き取る。
水分を取り終わったら、重さを量り、梅の重さがわかったら、その重さの10%~12%の量の塩を用意する。 - 7
ボールに梅を入れ(ボールの大きさにもよりますが、梅の全量の3分の1位)ホワイトリカーを振りかけて絡ませる。
絡ませた後、分量の塩を(梅に絡まるくらいの量)梅にかけ少しゴロゴロところがす。 - 8
消毒した漬物の容器の底に分量の塩をひとつかみ位敷き、7.の梅を入れる。
1段入れ終わったら、また塩をふり入れ、4.の卵の殻を入れた袋を入れる。 - 9
7.と8.の作業を繰り返す。
上の段に行くほどふり入れる塩の量を増やす。
梅が全て容器に並べ終わったら、残った塩を全部振り掛ける。 - 10
梅の上に梅が全部隠れるくらいのお皿(ホワイトリカーでしっかり消毒したもの)などを乗せて、その上に消毒した重石を乗せる。
重石をした容器にほこりなどが入らない様に袋などをかぶせておく。 - 11
2~3日すると梅酢が上がってくるので、赤くしたいようだったら塩もみした赤しそを梅の上に乗せる。またその上におもりをする。
- 12
できれば、毎日、容器の中の塩がまんべんなくまわるように容器をゆする。
- 13
1か月位したら食べごろです。
できれば、冷蔵庫に入るくらいの大きさの清潔な容器に入れ替え冷蔵保存して、2~3ヶ月で食べきった方がいいみたいです。
コツ・ポイント
☆卵の殻が少ないとあまりカリカリしないかもしれません。卵の殻は分量の量より多くても構いません。
☆赤しそを入れても、漬ける期間が短いので、あまり染まりませんが、風味はしっかりします。
☆容器を毎日ゆすってあげることで、梅酢がしっかりまわって漬けムラを防げるそうです。
☆塩分が控えめなので、できれば漬かった梅は冷蔵保存してください。
☆つけた時に出る梅酢は、お酢の代わりに料理などに使えます。
似たレシピ
-
-
-
梅の下処理(梅干し・らっきょう酢漬け用) 梅の下処理(梅干し・らっきょう酢漬け用)
和歌山産3Lサイズの南高梅。ふっくらした梅干が作れるのでお勧め。追熟して、部屋中が良い香りになったら梅仕事の開始です。 森のまいご -
-
その他のレシピ