いもまんじゅう

北海道が詰まった素朴なまんじゅう。
このレシピの生い立ち
北海道のソウルフードとも言える「いもだんご」をアレンジした一品です。いもだんごを生地に何かを包んだら美味しいだろうと言う発想から生まれました。今回はコーンとチーズを包んでいますが、いろんなものを包んで楽しめます。屈斜路原野の定番料理!
いもまんじゅう
北海道が詰まった素朴なまんじゅう。
このレシピの生い立ち
北海道のソウルフードとも言える「いもだんご」をアレンジした一品です。いもだんごを生地に何かを包んだら美味しいだろうと言う発想から生まれました。今回はコーンとチーズを包んでいますが、いろんなものを包んで楽しめます。屈斜路原野の定番料理!
作り方
- 1
じゃがいもの皮をむき蒸す。
- 2
じゃがいもを蒸している間に、出汁、醤油、みりんを鍋に合わせて一煮立ちさせておく。
- 3
蒸し上がったじゃがいもを熱いうちに裏漉す。裏ごしがない場合はマッシャーでなめらかになるまでつぶす。
- 4
つぶしたじゃがいもに片栗粉と塩少々(小さじ1/2程度)を熱いうちに合わせてまんべんなく練り込む。熱くてもがんばる。
- 5
材料がまんべんなく合わさったらまとめて、約80gの大きさで小分けにする。
- 6
小分けした生地を手のひらの上で円形にのばす。
- 7
生地にコーンとチーズを適量のせて生地が割れないように包む。
- 8
包んでいるところ。
なんとなく和菓子のような感覚です。 - 9
160℃ぐらいの油で揚げる。まんじゅうが軽く色づき、ぷくっと膨らんだらら取り出す。揚げすぎると破裂するので注意!
- 10
餡を作る。片栗粉と水を大さじに1:1の割で溶いて、先ほど合わせた出汁に混ぜる、混ぜながら出汁を暖めとろみをつける。
- 11
まんじゅうを器に盛り、餡を回しかけ、天盛りに小葱をあしらって出来上がり。
コツ・ポイント
じゃがいもはいろいろ品種がありますが、この料理には男爵系の崩れやすい芋が良いかと思います。個人的にはキタアカリの生地が舌触りも良くて好きですね。ポイントとして、芋の調理は熱いけれど、熱いうちに行ってくださいね。
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